ダイナミックな外科治療の流れの中で21世紀を迎えるにあたり、前世紀における消化器癌の外科治療を総括し、新しい世紀において外科学をどのように導いていったらよいかについて、現在の日本の消化器外科学のリーダーの諸先生方を招いてディスカッションをする場として、フォーラム「新世紀の消化器癌外科治療」が発足した。第1回フォーラムは食道癌と肝門部胆管癌を主題として、2001年1月13日、千葉市ホテルニューオータニ幕張において開催。本書はその記録をまとめたものである。
本書は、女性差別撤廃条約についてあまりなじみのない人も、理解できるようになることをめざしてつくった。まず「女性差別撤廃条約選択議定書」という文書をつくった国連と人権保障のかかわり、次に女性差別撤廃条約、そして最後に女性差別撤廃条約選択議定書について説明するという構成をとっている。
高血圧は決して軽い病気ではない。放置していれば、やがて脳卒中や心筋梗塞などを起こす。取り返しのつかない機能障害を防ぎ、活動的な人生を送るために、いま、高血圧の人がすべきことは何か。ただ医師に任せて、納得のいかないまま治療を受けていてはいけない。高血圧の正しい診断の仕方、適切な薬の選び方を知り、よりよい医療を自分で選べる知識をもつことが必要だ。根拠に基づいたセルフ・ケアの方法を具体的に解説し、高血圧とともに生きる戦略を立てるための必読書。
男子校御三家、女子校御三家はもとより、気鋭の新進有力校、今後の期待校、特色ある指導で知られるユニーク校など、独自の視点で選び抜いた首都圏有名私立中学68校を、中学受験のスーパーアナリストが本気で語って、ホンネで評価したまったく新しい私立中学入試ガイド。激変する私立中学状況のなかで、子どもたちにとって本当に必要な情報だけを厳選して掲載しているので、志望校選びに必ず役立つ本。
本書は、若者たちに、これからの日本はどちらの方向に向かって進もうとしているのか、さらには、どんな進路が、これから有望になってくるのか、ということを、具体的に紹介したものである。
本書は、文部省科学研究費基盤研究(B)(2)の助成により、1997年度から1999年度の3年間にわたって実施した共同研究(研究課題「高齢化社会と生活選択に関する総合的研究」)の成果である。
選択理科ではより広範囲で多様な学習を展開する機会が増えた事も事実です。生徒の発想や主体性を尊重した学習内容を進める中で、自らを考えさせ、自らに適した学習や自らに必要な学習などを見出させる機会を設定し、啓発する中で科学的な思考力を育てていく事ができます。その大きな鍵となるのが選択教科の年間を通した学習計画と具体的な学習内容です。本書に収められた120の学習素材は、そのひとつひとつがこれまで全国の理科の先生が創意工夫をしながら実践を重ねてきた重要な教材です。これらはどれをとっても、生徒の知的好奇心を刺激し、科学の楽しさ・面白さとその優れた力を実感できるものばかりです。
いまから130年前に誕生した博物館。その当初の目的は、広く民衆に社会教育を施すことにあった。正倉院の開封調査からミイラの公開まで、折々のエピソードを交えて綴る労作。
本書の目的は、製品特性と組織能力が企業間システムの選択に与える影響を分析することである。具体的には、日本の化学繊維産業において原系メーカーが川下分野に対して構築してきた様々な企業間システムを考察し、原系メーカーがなぜそのような企業間システムを考察し、原系メーカーがなぜそのような企業間システムを選択してきたかを、製品特性と組織能力の観点から分析することである。
16年間の過去問を、覚えやすいように、分野別・選択肢別に整理。選択肢ごとに過不足のない解説が対応。ムリなくムダなく必須事項が暗記できる。
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