中国と台湾の相互依存関係、大統領選直前の米大統領の選択、台湾有事の日本の人的・経済的損害、中国は武力統一に乗り出すのか?アメリカ、中国、台湾、日本のいずれにとっても百害あって一利もない戦争を避けるために経験豊富な軍事ジャーナリストが、防衛・外務官僚への取材と精緻なデータを基に日本がとるべき策を提言する。
私たちは日頃、歩行や呼吸をするのと同じように、特別に意識することなくことばを用いている。つまり、ことばの大半は特段の努力を伴わずとも反射的に用いられていることになる。であるとすれば、私たちは瞬時に何を選択し、同時に何を選択していないのであろうか。本書はこの無意識の選択の背後に潜む「心のオートフォーカス機能」とことばの選択の関係に切り込んでいく。
円建て貿易はなぜ拡大しないのか?企業は貿易建値通貨をどのように決めているのか?アジア経済圏の通貨システムの近未来は?独自の企業インタビュー・アンケート調査によって長年の謎を解明する為替リスク管理研究の決定版。
親の老いに哀しむ人、ここで泣こう!思いっきり涙を出したあと、胸の奥があったかくなる。進む道が見えてくる。
霊能者の父を持つ著者が、青年時代、実戦的超能力者への道である「鎮魂法」の行を続けるなかで、守護神である不動明王と出会い、その不動明王から人類滅亡のときが近いことを知らされる。果たして、それを回避することはできるのか。-人生を懸けた著者渾身のメッセージ。
団塊の世代すべてが後期高齢者となる2025年、大量の「介護難民」が発生すると言われる。この事態に私たちはどう向き合うべきか。誰もが、いつまでも暮らしやすい地域はどうすれば実現できるのか。医療・福祉、地方自治、「まちづくり」のあり方など、様々な視点から考え、人も、地域も甦らせる「ケア・コンパクトシティ」という解決策の真髄に迫る。
未来は占うものではなく、私たちがどのように関わり、何をどう選択するかによって決まるー。人口、食料、エネルギー、資源、成長率などの公的予測をもとに、世界ガバナンスのシナリオ、資本主義の変容、ポストグローバル化のゆくえまで、2030年の世界像を深掘りする。
これからの日本=自分の未来を考える。
進歩し続ける多様な治療法を知り、その後の生活のためにベストな選択を。-治療前の必読書。
10代で子どもを産み母になるという選択をライフスタイルのひとつとして捉え、若年母親と住民ボランティアへのインタビューを通して、若年母親が家族と地域で生活していく実態を踏まえたエコロジカルな社会的支援の方法を考える。
情報通信市場の規制・競争政策はどのような局面を迎えるのか。電気通信分野の自由化30年を経て成熟期を迎えたわが国の情報通信市場のこれからの発展をスイッチングコストの観点から見通す。
レイプ被害から立ち上がり、全米で性暴力被害者の写真プロジェクトを展開した日本人フォトジャーナリスト。