貿易戦争をしかけたアメリカの論理。日米貿易戦争を徹底究明。
決定版!アメリカの「新」経済戦略の集大成。
資本主義経済分析の基礎理論であるマルクス『資本論』に至る学説の流れを、特にスミス、リカードウ、J・S・ミルの学説が、各時代の問題と独自に取り組みながら、新しい学説の中に吸収されていく過程を通して考察する。これまで体系的に扱われることのほとんどなかった世界市場分析にも1篇を割き、経済学史テキストの新しい地平を示す。
ドル体制は崩壊し、生き残りを賭けて、アメリカ資本の〈日本乗っとり〉が始まる!日本人はアメリカを見誤っている!NHK前ワシントン支局長の現地取材による緊急書き下ろしレポート!
本論集は、選挙戦の準備期間をふくめいっせい地方選挙の時期におこなった演説(集会あいさつを含む)29編、演説のためのメモ9編、論文・インタビュー2編、記者会見の発言3編、いっせい地方選挙に先立つ昨年来の中間選挙での演説6編をまとめたものです。
現在、原油価格の低迷する中でエネルギー問題はもう過去のことであるとする風潮さえみられる。しかしながら石油は確実に減り続けているし、石油に替わる将来のエネルギー源として、何がどのように用いられるべきかについては、依然なんら明確な指針が得られていないのが現状である。このような状況の中で、少しでも多くの方々に、石油代替とされてきた各種エネルギー開発技術の問題点について正しい理解をもっていただき、エネルギー問題についてもっと真剣に考えていただくとともに、可能な限り、私どもの主張をわが国のエネルギー政策の上にも反映させていただきたいと願って、本書を世に問うことにした。
世界最強・最大の銀行、シティバンクが、バハマのナッソー支店(実はニューヨークの本店内に設置)を軸にヨーロッパ、南米、アジアを舞台に繰り広げる疑惑の為替取引。秘密口座ナッソー・ファイル、その手口、パーキング(資金移転)とは!
明治の日本に魅せられ、最も日本を愛しつづけたお雇い外国人。エドワード・S.モースは、来日直後の大森貝塚発見をはじめ、進化論の紹介、博物館の整備、陶器の研究、動物学・考古学の端緒を開くなど、当時の学術文化に広範な足跡を残している。また、その鋭い観察力と豊かな人間性、科学精神で、さまざまな日本を発見し、発掘し、世界に紹介した。この偉大なナチュラリスト、モースの全体像を見つめ直す。
ひとり暮らしに役立つ情報を満載。部屋探しから食事・健康まで、この1冊でOK。
公共選択学派の方法論を提示したブキャナン経済学のエッセンス。費用と選択の視点から新しい公共政策論や公共経済学の方向づけを提示。
会社に身をおいていると、そこに多忙きわまりない職務があり、親しみぶかい同僚がいてなにごとかに酔える。しかし、その共同体を去ると、かつての同僚との連帯意識はあわく、はかなく消えてしまう。-充実した老後は定年前から準備されねばならない、と決意。新たな人生の選択をした150人のケースに学ぶ。