声明本・研究書・参考資料、法会(要)等声明史関連事項・参考事項などを年代順に掲載した年表。巻末に、資料索引と人名索引がある。
本巻には、『称名院追善千句注』『賦山何連歌』『賦何木連歌』(天正十九年九月二十五日)『懐旧之連歌』(『紹巴連歌』)『賦何木連歌』(慶長十六年三月二十五日)を収録する。
本書は関西大学図書館蔵内藤文庫所収『唐明律合編稿本』の「明律部」の影印である。
盛岡藩家老席日記『雑書』は、現在盛岡市中央公民館の所蔵である。表題に『雑書』と書かれているところから一般に南部家雑書とか、盛岡藩家老席日記などと呼称されているが、史料の性格は家老の執務日記というべきものである。本史料には、盛岡藩領内における農林業・漁業・鉱業をはじめとして、法制・宗教・民俗等、諸事万般にわたる社会事象が、日記形式で記録されている。本書十六巻には、元文元年(享保二十一年)正月元日(一七三六)より元文三年(一七三八)までの三年間分、計三冊を収録した。
幕藩制国家の領有形態を、外様旧族大名領、織豊取立大名領、譜代大名領に類型化する。佐賀藩、唐津藩、対馬藩田代領を事例に、領民の生産、流通、生活、意識を規定した領有制の実態を探り、幕藩制国家の特質に迫る。
本史料には、盛岡藩領内における農林業・漁業・鉱業をはじめとして、法制・宗教・民俗等、諸事万般にわたる社会事象が、日記形式で記録されている。十七巻には、元文四年正月元日(一七三九)より寛保元年(一七四一)までの三年間分、計三冊を収録した。
盛岡藩家老席日記『雑書』は、現在盛岡市中央公民館の所蔵である。表題に『雑書』と書かれているところから一般に南部家雑書とか、盛岡藩家老席日記などと呼称されているが、史料の性格は家老の執務日記というべきものである。本史料には、盛岡藩領内における農林業・漁業・鉱業をはじめとして、法制・宗教・民俗等、諸事万般にわたる社会事象が、日記形式で記録されている。本書十八巻には、寛保二年(一七四二)〜寛保三年(一七四三)までの二年間分、二冊を収録した。
本書には、延享三年(一七四六)〜寛延元年(一七四八)までの三年間分、三冊を収録した。