近江ARS(Another Real Style)は、本来から将来にむけて、近江の歴史・経済・文化の価値の創出をめざすプロジェクトです。近江には縄文期から続く万事万端が潜んでいます。建築、仏教美術、大津絵、信楽焼、数々の歌枕など、ハイカルチャーからサブカルチャーまで、いま見えなくなっている別様の日本を掘り起こし、「日本という方法」を重ねて、近江の可能性を再編集していきます。総合監修は、湖北長浜にルーツをもつ編集工学者・松岡正剛がつとめ、天台寺門宗総本山三井寺長吏・福家俊彦が併走します。さらに、日本仏教を総点検する末木文美士や、強い志に満ちた多彩な“近江同志”が連なります。近江ARSは、母なる琵琶湖の湖畔から日本のもうひとつのスタイル「別日本」を追求します。
アパレル販売員としてはヤリ手だけど、恋愛には奥手な杏奈。ある日、年上の幼なじみで実業家の伊吹から突然キスされて、全力で口説かれることに!「もう我慢しない」という伊吹の激しく甘い愛撫に翻弄されつつも、初めての恋を自覚する。そんな中、彼の会社でトラブルが…。伊吹が頼りにしてくれないことで、自分に自信のない杏奈の不安は増していき!?
稀代の猛将・戸次鑑連、高橋紹運を従え、毛利・島津・竜造寺ら群雄が割拠する九州を驀進し、さらに理想のキリスト教王国を築こうとしたキリシタン大名・宗麟。その躍進と繁栄、崩壊を描くー。劉寒吉未刊の連載小説を書籍化。
ヴィヴァルディが音楽監督を務めたピエタ慈善院のオーケストラがモデル!
サヴァールが女性のみのオーケストラを指揮しての『四季』!
サヴァールと女性精鋭奏者のみによるオーケストラの『四季』!
ヴィヴァルディは、1703〜1717年頃、ヴェネツィアのピエタ慈善院(オスペダーレ=孤児院)で音楽監督を務めていました。ここでは孤児の少女達が養育されており、修道院のような生活をしながら音楽の修行にはげみ、彼女たちによる演奏会はヴェネツィアで最も優れた音楽が聴ける場所とされていました。
21世紀の今、このヴィヴァルディが音楽監督を務めていたオスペダーレをモデルとしたプロジェクトが動き出します。ピリオド楽器を専門とする優秀な女性音楽家をヨーロッパ各国および世界各国から迎え入れ、ヴィヴァルディ以前からロマン派初期(1600〜1830年) までの管弦楽と声楽のレパートリーについて研究、演奏するための女性たちによるプロジェクトです。ル・コンセール・デ・ナシオンが中心になって2019年から毎年開催しているオーディションで選ばれた優秀な奏者たちの中の、女性によって結成されています。タタール出身の傑出したヴァイオリン奏者でありヴィルトゥオーゾ、アルフィア・バキエヴァにも注目のオーケストラです。
『四季』では朗読ありヴァージョンとなしヴァージョンを収録。非常に細やかな解像度の高い演奏。ほかの作品でも室内楽のような趣で、名手たちが互いを尊重しながらアンサンブルしているのが感じられます。(輸入元情報)
【収録情報】
Disc1
● 『四季』 Op.8〜ソネットの朗読とともに(語り:オリヴィア・マネスカルキ)
協奏曲第1番ホ長調 RV.269『春』
協奏曲第2番ト短調 RV.315『夏』
協奏曲第3番ヘ長調 RV.293『秋』
協奏曲第4番ヘ短調 RV.297『冬』
● ヴァイオリンとチェロのための協奏曲ヘ長調 RV.544『プロテウス、あるいは逆さまの世界』
● ヴァイオリン協奏曲 変ホ長調 RV.253『海の嵐』
Disc2
● 調和の霊感〜4つのヴァイオリンのための協奏曲ロ短調 RV.580
● ヴァイオリン協奏曲変ロ長調 RV.583〜第2楽章:アンダンテ
● 『四季』 Op.8〜器楽のみ
協奏曲第1番ホ長調 RV.269『春』
協奏曲第2番ト短調 RV.315『夏』
協奏曲第3番ヘ長調 RV.293『秋』
協奏曲第4番ヘ短調 RV.297『冬』
レ・ミュジシャン・デュ・コンセール・デ・ナシオン
アルフィア・バキエヴァ(コンサートマスター/ヴァイオリン)
ジョルディ・サヴァール(指揮)
録音時期:2024年1月3-7日
録音場所:カルドナ修道院
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND
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作曲家ロッシーニにまつわるフルコース、母の快気祝いにぴったりなご馳走、婚活パーティーが盛り上がるメニュー…依頼人の要望に完璧に応えつつ、そこで起こる様々なトラブルまで、料理と洞察力で解決してしまう出張シェフ・九条都子。行く先々で“いけず”を許さず問題に切り込んでいくが、強気な彼女も切ない過去を持っていてー。美味しいご飯と九条都子の京都弁が光る、ハートフルストーリー。
ようこそ、きみだけの海へ!おえかき、工作、実験、ゲームに挑戦して冒険の書を作ろう。好奇心を育む新感覚・知育アクティビティ絵本。
世界一の人口、急成長する経済、世界最大の民主主義、グローバルサウスの盟主…国際舞台で存在感を増す「大国インド」。だが、足元では権威主義化が急速に進む。2014年にナレンドラ・モディが首相に就任して以降、権力維持・拡大のために、実態と離れた「大国幻想」を振りまき、一強支配を推進しているからだ。本書は、政治・経済・社会・外交に至るまで「モディ化」が進行するインドの実像と問題を冷徹な視点から描き出す。
ふいに夜明けの海が見たくなって、深夜の高速をひた走る。
早朝の地平線から昇る太陽をぼんやり眺め、家路を急ぐ。
そんなロマンチックな話ばかりではないけれど、
一日中あちこち回ってショッピングをするときも、
知り合いの引っ越しの手伝いで荷物を運ぶときも、
車は嫌な顔ひとつせずに、いつでも付き合ってくれる。
もちろん、急に機嫌を損ねないよう、日々のケアは大切だ。
近場も、遠出も、ハンドルを握るたびに思い出は増えていく。
生活環境や趣味嗜好が変われば、新しい愛車を迎えることもある。
年月を経て、一度は手放してしまった車種と巡り合えたら、
それはきっと懐かしくも、気恥ずかしくも、誇らしいだろう。
僕らにとって、車はかけがえのない“ともだち”。
そんな気持ちでつくった、車と、車にまつわるカルチャーの特集。
車を持っているならば、まずは愛車と目と目を合わせてみよう。
これから持つ人は、ともだちとの日々に思いを馳せるきっかけに。
Contents
■僕の愛車(ともだち)を紹介します。
Y2Kのボルボ、国産スポーツカー、和み顔の欧州車、
ステーションワゴン、イエローナンバー、ワーゲン…
■GOOD CARS, GOOD DRIVE! クルマに乗って、どこまでも。
■忘れられない車の話。
松任谷正隆、中津川吾郎、尾花大輔、東儀秀樹
■今日は一日、いい車探し。
■車マニアな監督が唸ったカー・ムービー。黒沢 清 INTERVIEW
■時代を拓いたカーデザイン。
■若きシティボーイの車白書
■はじめての車、お金にまつわるQ&A
■いつかは! 夢のガレージ。
■えっ!? 海の向こうで日本車がっ!
■で、実際EVってどうなの?
■Bose&セク山のナナメ上行く車のマナー。
■車をめぐるカルチャー10
■国道134号でカーウォッチング。
2024年1月よりテレ東、テレビ北海道、BSテレ東にて放送開始のTVアニメ『道産子ギャルはなまらめんこい』待望のBDが発売決定!
<収録内容>
だい5わ〜だい8わ
©伊科田海/集英社・道産子ギャルはなまらめんこい製作委員会
※収録内容は変更となる場合がございます。