シンセサイザー・ミュージックに独自のポジションを築いたヴァンゲリスの1977年の作品で、シンセサイザーにリズム・パートを重ねながら、ひとりで完成させている。手法に溺れたり、酔いしれることなく、ダイナミックにな音の揺れがあるのが、彼の特徴だ。
ヒットCM曲「セクシャル・バイオレットNo.1」を中心に構成された桑名正博のベスト・アルバム。ロッカー桑名正博というよりも、ロック系の歌謡曲として見事なまで成立していたのがわかる。20代の歌ともいえそうで、このタイプの歌は渋く格好良い。
“あみん”でのデビューから20周年を迎えた岡村孝子が選曲したアニバーサリー・アルバム。あみんの「待つわ」「琥珀色の想い出」を含め20年間のヒット曲をすべて盛り込んだ完璧な内容のベスト。解説や未公開写真も満載。
東映系映画『男たちの大和/YAMATO』のオリジナル・サウンドトラック。音楽・指揮を務めるのは、スタジオジブリ作品でもおなじみの久石譲で、演奏は東京フィルハーモニー交響楽団が担当。長渕剛の主題歌も収録。
94年に放送開始された、アメリカの人気コメディ・ドラマの4thシーズン。レイチェルやモニカらニューヨークで暮らす男女6人が、恋に仕事に大奮闘するさまを描く。主演俳優らの出世作で、顔ぶれの広いゲストも話題となった。
アルバム未収録のシングルを中心に、49曲を纏めたファン待望のシングル・コレクション。1979年のヒット・シングルのカップリング「惜春」や、3333回記念コンサートのオープニングを飾った「長崎小夜曲」など、入手困難な音源も収録。
2003年4月から文化放送でスタートした人気番組をCD化したシリーズ。人気テニス・アニメ『テニスの王子様』のキャラクターが2人ずつパーソナリティとして参加、歌声を披露するなど素顔の王子様を堪能できる。
2004年2月にデビューした女性シンガーのシングル(1)(10)を含む初アルバム。80年代のニューミュージック調のメロディ+ボサ・ノヴァ風のアレンジに、彼女の優しい声が乗っていて落ち着いて聴ける。GARNET CROWや松たか子に通じる繊細さが好きな人にオススメ。
水滸伝の世界と西洋のファンタジー世界が合体した壮大なスケールで人気の大ヒットRPG『幻想水滸伝』シリーズ第4弾のオリジナル・サントラ。60曲にも及ぶゲームBGMのほか、cobaによるオープニング&エンディング・テーマを収録。
ソロおよび若手のプロデュースで知られる才人が、地元・沖縄は北谷の若い衆を招集。カチャーシーの名曲ばかりで綴るノリノリの一枚を作り上げた。演者同士、張り合う心意気がまた楽しく、往年の“毛遊び”(民謡版合コン)もかくやと思わせるほど。★
86年のファミコン版発売から15年。いつの時代もRPGの最高峰を極めたドラゴンクエスト・シリーズの大型企画「ゲーム音源大全集」の第2弾。今回はスーパーファミコン版の音源を完全収録。
『ワイルドアームズ アドヴァンスドサード』のオリジナル・サウンドトラックは、なんとCD4枚組の大ヴォリューム!なるけみちこによる壮大な楽曲の数々がたっぷりと味わえるファン必携盤だ。
『ちょびっツ』のちぃ役で人気沸騰中の田中理恵が2001年にリリースした1stフル・アルバム『garnet』が再発。最近ファンになった人も、この機会にぜひ揃えておきたい1枚だ。
アネット・チゾン原作の同名絵本をもとにしたTVアニメ・シリーズ。30年も前からフランスで親しまれてきたキャラクターで、今や人気はワールドワイドかつエイジレス。
アネット・チゾン原作の同名絵本をもとにしたTVアニメ・シリーズ。30年も前からフランスで親しまれてきたキャラクターで、今や人気はワールドワイドかつエイジレス。