「アメリカのサザエさん」と称される、アメリカでは国民的なアニメとして浸透したファミリー・ドラマの決定版。日本でもCMなどでおなじみのキャラが大活躍するシリーズ。
80年生まれ、新世代の注目のピアニスト、海野雅威(うんの・ただたか)のデビュー作。自作のほか、H.シルヴァー、H.ジョーンズ、B.ゴルソン、D.エリントンらのジャズ曲を演奏している。テクニシャンでありながら、それがカラ回りしていないところが非凡。逸材。
あの『天使禁猟区』のサウンド・シアター第3弾。いよいよ星幽界編の完結となる本作のストーリーは注目度抜群、さらに完全台本、ジャケット・イラスト・ステッカー付きの豪華盤も話題だ。
“日本のジョアン・ジルベルト”と呼ばれる中村が、ギター伴奏のみで歌ったシンプルなアルバム。全編ギター弾き語りで通したのは、今回が初。地域性・国民性を超えた“都市音楽としてのボサ・ノヴァ”を感じさせる洗練された味わいが見事な秀作だ。
アルファ・レコードの男性ソロ・シンガー第1号だった桐ヶ谷仁の1st(1979年)と2nd(1981年)に、アルバム未収録のシングルB面曲を加えた、アルファ時代の全音源集となる2枚組。
“永遠の若大将”加山雄三の初期オリジナル・アルバム群が、待望の再発。本作は、81年発売の「若大将グラフィティ」の中から、未レコード化作品を含む加山のヴォーカル・ナンバーだけを選曲した1枚。
デビュー45周年記念で企画された、加山雄三のベスト・ソング全100曲をCD5枚に収録した豪華ボックス・セット。一時代を築いた若大将時代のGS名曲「蒼い星くず」や、「君といつまでも」などのオリジナル音源86曲をあいうえお順に収録した4枚と、「イマジン」など、2005年録音の6曲を含む洋楽の名曲カヴァー14曲が1枚にまとめられており、加山雄三=弾厚作の作曲家、ヴォーカリストとしての全キャリア、魅力が俯瞰できる。24K蒸着の高音質盤に豪華ブックレット(歌詞と解説付き)が付いたファン必携の永久保存版。
16年ぶりにシリーズ再開した、ガイナックスによるSF青春ロボット・アニメ。太陽系に侵攻を続ける宇宙怪獣軍団。人類防衛の要である人型兵器バスターマシーンのパイロット“トップレス”に憧れる少女・ノノは……。
2004年の森高のお気に入りの曲で構成した編集盤。特筆すべきは夫婦関係を歌った(1)。オリジナル・ヴォーカルを残しつつ、新たに森高がコーラスとドラム(久々に叩いたらしい)を加えたのだ。ブックレットには曲ごとに本人の解説付き。やっぱりイイっスよ。
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「ジェシーはご機嫌ななめ」の大ヒットで、80年代のテクノ歌謡界の1ページを飾った彼女たちのデビュー20周年を記念して作られたベスト。松江潤のプロデュースによるニュー・ヴァージョンも収録。
温かみのある無理のないハーモニーで、まさにこの2人が歌うにふさわしいとも言える童謡のセレクション。幼い頃に誰もが口ずさんだ曲、学校で習った唱歌など、全50曲収録。