180種類以上のうみのいきものを迫力の写真で紹介。親子で楽しめる詳しい解説付き!写真とくわしい解説で夢中になる!音声DL付きで自然と英語に親しめる!2〜6歳むけ!
東京にある美術大学に進学したものの、都会での生活で自らの限界を迎え「熱」を失っていた間宮宗助。大学3年の夏休みに、亡くなった親戚の葬儀のため都会から逃げるように海沿いの田舎町ー七登町へと辿り着く。そこには、事故で両親を失い、天涯孤独の身となってしまった少女・九谷唯奈がいた。「お父さんとお母さんの喫茶店はあたしが継ぐって決めてたの…あたしの夢を守ってよ、宗にぃ…!」記憶よりも大きくなった中学生の従妹と出会い、かつて交わした約束を思い出した宗助。幼き頃の思い出が残る喫茶店で、唯奈とともにこの夏を過ごすことになりー大人と子供の恋が、今ここで動き出す。
海上自衛官を小学校の大掃除に投入してみたら大変なことに!?出港中の国防スイッチはもちろん陸に上がってもVLSと戯れちゃうやこさん。巻末には護衛艦「はたかぜ」ラストラン第2術科学校レポートも掲載!
江戸時代以前の海賊、漂流、鯨捕り、海外雄飛など、海や船をテーマにした小説のガイドブック。前著刊行〜2020年3月まで、著者が収集した既刊本(古本)+新刊本100冊を、作者別、キーワード別に仕分け。
ニューヨークが、フロリダが、ルイジアナが沈没する!温暖化と海面上昇がもたらした崩壊の風景。常識を覆す「人新世」の恐るべき現実。ピューリッツァー賞一般ノンフィクション部門最終候補(2018年)。全米アウトドア・ブック賞受賞(2018年)
地球温暖化の影響は、海面上昇や異常気象など「目に見える」形で現れつつある。その一方で、人の目につきにくい「水面下」でも、異変が進行中だ。世界平均を上回るペースで「海の温暖化」が進む日本近海とその生態系に、どんな変化が起きているのか。その結果、日本の海から姿を消すと危惧される生物とは?「未来の海」を先取りする島で目撃された、驚きの光景とは?私たちの大好きなあの海産物が、もう食べられなくなるかもしれないー。
人はかくも汚くて、美しい。もう一度だけ、味わいたいのーあの恍惚を。そうして人魚は人になる決意をした。陶酔と衝撃の短編10篇。
国営諌早湾干拓事業は1997年の潮受堤防閉切により、深刻な「有明海異変」を引き起こし、その後の訴訟の乱立は混迷を極めた。行政、司法に翻弄され対立せざるを得ない状況に置かれていた漁業者と農業者、そして地域社会が恊働し、未来世代のために諌早湾、有明海、干拓農地、多良山系の多様な生きものの命を育み、自然の循環を基盤にした持続可能な社会をつくることはできないだろうかー。自然科学、社会・経済学など様々な分野の研究者や有明海に生きる人々の知見を結集し、総合的に有明海問題の本質と未来を考える。
1945年1月、第二次世界大戦末期。ソ連軍の侵攻がはじまるなか、ナチス・ドイツ政府は孤立した東プロイセンから、バルト海を経由して住民を避難させる“ハンニバル作戦”を敢行した。戦火をのがれようとした人びとのなかには、それぞれに秘密をかかえた四人の若者がいた。海運史上最大の惨事ともよばれる“ヴィルヘルム・グストロフ”号の悲劇を描く、傑作歴史フィクション。知られざる歴史の悲劇をひもとき、運命に翻弄された若者たちの姿を鮮明に描く、カーネギー賞受賞作。
海の向こうにあるちょっと贅沢な時間。世界遺産の島やリゾート島、レトロな町並みの小島まで58島の見所を美しい写真で案内する。
いつもの献立に“風情”をトッピング。お母さんが毎日つくってくれた料理。再現しようとしてもできないのは何故だろう?その謎を解くヒントはここにあります。正岡子規の俳句と一緒に味わおう。