世界の10%以上の資産を持っているのに、たった1億数千万人を満足に生活させられない国・日本。必要なのは経済成長や消費増税ではなく、経済循環を正しくすることなのだ。「富裕層」と「大企業」がため込んで、滞留させている富を引っ張り出し、真に社会に役立てる方策を考える。
生き地獄に等しいデフレからようやく抜け出そうとしているときの消費増税は、なぜ「予定どおり」に行われたのか。そもそも、なぜ消費税とその増税が大蔵省で伝統となり、財務省に引き継がれたのか。田中角栄の時代から連綿と続く大蔵省・財務省と歴代総理の権力闘争の歴史を、気鋭の憲政史家が検証する。
資産を守りたい日本人にとって、ベストな投資環境は香港にあります。日本国内で販売されている外貨建て商品は、手数料が高くパフォーマンスの落ちた、オリジナル商品の劣化コピー版ばかり。一方、わずか4時間のフライト圏内にある香港に一歩踏み出せば、債券もファンドもREITもETFも日本とは比較にならないほど多様で、しかも長期運用実績の高い商品が溢れています。それらを購入して真の国際分散投資を実現するには、海外金融機関に口座を開く以外にありません。世界の金融センターである香港の魅力と、現地で買える金融商品のメリット、そして香港で口座を開く方法について網羅した、究極の資産防衛のための一冊。
「租税法」の街を初めて訪れる人に贈るガイドブック。親しみやすい会話体で、身近な租税法のことをもっと知りたくなる入門書。構成も刷新のアップデート版。
税務の問題を自分の頭で考えて的確に主張するための方法論は?曖昧な概念は、学説等も参考にしてできるだけ明確にしよう!ロジック(論理)には、不当・不合理な主張を暴く力がある。ロジックを重視しよう!抽象的な議論にはゴマカシが隠されている場合が少なくない。具体的に考えよう!一般に強調されている観点だけでなく、複数の視点から考えてみよう!
本書では、取引の仕組みの解説とともに、直ぐ実務にお役立ていただけるよう、仕訳処理や残高試算表の推移についても随所で触れている。
買い物、結婚、離婚、災害、生命保険、医療費、住宅、副業…あらゆる場面で得をする税金の知識!
金はなるべく払いたくないと思っているのに、なぜ私たちは税金だと簡単に払ってしまうのか?増税は繰り返されているのに気が付かなかったり、やすやすと受け入れてしまうのはなぜか?ホリエモンが「消費税は最強のビジネスモデル」と言った真意とは?元国税調査官が税金システムの裏側を解明しながら、様々な徴税テクニックを披露。国税が培ってきたノウハウはビジネスにも応用でき、自己資金を守る手段にもなる。
あなたの預金が下ろせなくなる!ヘリマネ、財政ファイナンス、資産課税…元財務官僚が、最悪のシナリオを予測!「国家の収奪」に備える資産防衛法も解説。
コレが変わる!インボイス制度の影響。インボイス制度の導入により変わるのは「請求書」。インボイスの正式名称は「適格請求書」です。なぜインボイス制度が導入されたのか、インボイスが「誰に」「どのように」日々の取引や納税に影響するのかを解説します!
不公平まやかし税制の全骨格を示す。大蔵省ゴリ押し強制にこれだけの矛盾。高齢化対策・業種間格差対策等の消費税必要論はすべて神話だ。国民的常識のうそを衝く。
時代に合った新しい日本のシステムをつくるためにいま日本は何をするべきか。松本大が大胆に具体案を語る。
シート式経理での複式簿記を紹介。経理から決算、青色申告までを完全網羅。実例満載!詳しい解説付き。専門知識はもういらない!見て、書き写すだけで、ばっちり青色申告ができる!経理の常識をくつがえす画期的な一冊。
簿記を知らなくても経理ができる勘定科目辞典。パソコン経理が発達し、誰でも帳簿や決算書が作成できるようになりました。つまり、重要なのは、データを入力する際の仕訳です。仕訳がスムーズになれば、仕事の効率が上がり、時間の節約にもなります!経理初心者、個人事業者、法人会計など、あらゆる場面で使える!巻末には引きやすいように、2つの索引をつけました。机に必携の一冊。
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