豊富な図解・設例に基づき、消費税の税額計算手続と申告の実際を解明。
消費税だけでなく、所得・住民・相続税など、どこが、どう変わったか?知らなきゃ損する税金のしくみ。ベテラン税理士からの節税手引き!
本書は、消費税の納税者となられる事業者の立場に立って、消費税の仕組みおよびその考え方などを問答形式で解説したものであります。
本書は、消費税の法令、通達について必要な規定がもれなく簡便容易に把握できるよう関係条項ごとに、法律、施行令・施行規則、取扱通達を3段に分けて収録してある。
本書は、初めて税務会計を学ぶ人々に、税務会計の基本的な問題を体系的に理解できるように書かれたものである。
本書は、消費税の基本的な仕組みと概要を解説するとともに、パソコンによる業務処理について概説しています。
消費税は、わが国にとっては全く新しい税制であり事務処理や価格決定の面で、困難を伴うことも考えられます。そこで、消費税法では中小企業者には、特例を設けて事務処理の負担の軽減や税負担の軽減を図っているわけです。本書は、これらの特例を用いた中小企業者の会計処理の方法、価格転嫁の対応策や一般的な節税策を説明しています。
これだけ便利なカード会社のニューマネー。釣銭支払い、小口決済等、ますます普及する新消費手段の実際と問題点をさぐる。
本書は、新税制実施で個人・法人の不動産取引にどのような影響があるのか、改正のポイントを居住用財産、事業用資産、法人の土地重課等、運用、売却、取得・保有、相続・贈与の形態を通し、節税効果を追求したものです。
本書では、50問の理論問題、14問の計算問題のそれぞれにつき、個別・総合の両形式に区分して収録しました。本書に収められた問題64問によって、税理士試験の出題分野はほぼカバーされています。
国や地方自治体の歳出を賄う歳入法的性格を強く持つ租税法の体系は、同時に国民の納税義務の範囲と内容を枠付けする権利保護法的性格を併せ有しているものでもある。税法学習の視座をどちらに向けるかによって、課税理論の森の木も、違った性格をあらわにしてくる。本書は、大学卒水準の社会人として、必修の知識を、国税・地方税に広く網をかぶせ、かかわりのある租税が、どのようなしくみで、どのような計算方法で算出されるものであるかを、ひととおり理解できるように、難解な解説は一切排除されている。
消費税の確定・中間申告書をはじめ、各種の申告・申請・届出書が、その数実に41種類に及んでいます。そのうち実務上最も利用されるであろう第1号様式から第27号様式までの各様式につき、どのような時にそれを提出するのか、いつまでにそれを提出するのか、それを提出するとどのような効果があるのか、などの基本的な情報提供のほか、その記入実務を設例に基づいて行うことにした。