本書は、消費税の会計処理を図解と計算事例による申告書記入で分かりやすく解説。
本書は、平成8年4月現在の法令及び通達を基に、わが国の税金に関する実務的、包括的かつ最新の情報を盛り込んだ書である。
本書は300を超える中小企業組合の診断経験を持つ著者が実務上直面した問題を整理し、「中小企業等協同組合経理基準」の考え方を基礎として会計処理と税務の取扱いを詳述。第2章では「共同購買事業」「共同受注事業」「商店街事業」「団地建設事業」など各種事業毎に会計実務のポイントを指摘。また、組合固有の消費税の経理については特に一章を設け「税込経理方式」「税抜経理方式」による経理処理に言及するなど、実務の急所を完全解説。
税率アップを柱とする消費税法の改正法案が平成6年度末に成立している。本書の発刊にあたっては、この改正法を中心に内容を一新し、さらに税率の切換えに伴う経過措置も織り込み、改正法実施初年度の試験傾向に対処すべく作成した。
税理士試験消費税法、理論対策用。条文に準拠した重要規定を覚えやすく収録。重要論点をすべて押さえ、完璧にマスター。
本書は、土地の譲渡所得の課税の特例について解説したものの導入部に当たる部分である。所得税法に定められている譲渡所得の範囲や計算、取得費等の特例と租税特別措置法の特例の全体像を示した。
最先端の経済理論の流れを見とおす。日本経済の自由化・国際化のなかで、経済学を現実的・実際的に応用。
本書では、新法令、新通達をベースに経済取引に係る消費税の実務上の取扱いを「課税」、「非課税」及び「課税対象外」の課否判定表形式で示しました。また、3%対象取引と新税率4%対象取引が伴せて行われる平成9年4月以後の消費税の計算と申告書及び付表の作成について、オリジナルの計算書を使って申告書及び付表の該当番号と関係づけながら比較的容易に作成できるよう解説をしました。
全国の「納税者」が目覚める本!払わなくても済んだ税金があった…。知って得する節税の知識が満載。
本書は、「各種収益の計上基準」や「ジョイントベンチャーの会計・税務」など建設業の特殊の経理処理の方法を明快に解説した基準書。さらに現場事務所において行うべき経理処理、兼業事業として不動産の賃貸・販売を行う場合の原価と売上の算定方法など建設業の経理担当者が実務で直面する諸問題に言及する。
本書は、消費税の実務に携わる方々が、比較的短時間に消費税関係法令を容易に理解していただけるよう、各取引の課否判定、税額の計算手順、国、地方公共団体等に対する課税の特例のほか各種手続などについて、項目別に編さんするとともに、できる限り図解を用い「便覧」として身近に活用していただけるよう工夫しております。
青色申告にはいろいろな特典があります。しかし、その特典を受けるためには、一定の帳簿を備え記帳することが要件とされています。本書は、青色申告に必要な帳簿の記入の仕方を、消費税まで含め簡単な計算例によって、誰にでもできるように、やさしく説明した手引書です。
本書は、純粋的な議論の中で現実の公的ニーズが軽視され、制度の改悪化につながっていくことを防ぎ、公的ニーズの変化に対応した望まれるべき財政の新しいシステムの方向性とはどのようなものかを明らかにするものである。