消費税の導入、概算経費の一部廃止、相続税の改正と医師税制の環境は大きく変わった。医療法人化、不動産取得などの節税対策と資産形成に役立つ実践的なコツとポイントを説く。節税と財テクに最も分かりやすい“医者の財テク読本”。
サラリーマンだけが馬鹿を見る今の不公平税制。その不公平を是正するはずだった大型間接税=消費税は、票のことしか考えなられない無能な政治家たちの手によって醜い悪魔と化した。“どうぞ脱税をして下さい”と言わんばかりの免税点と簡易課税制度。この二つの致命的な欠陥がある現在の消費税、これをネコババと言わずして何と言う。
この本は、法人税を中心に、法人成りのことや従業員の所得税のことなど、中小会社にかかる税金についてやさしく説明したものです。税金はコストと同じです。節税上手になることも経営者やスタッフの重要な能力となります。申告の際にあわてないように、この本を参考に日頃から節税対策を立てておきましょう。「役員賞与を決めるとき」「棚卸をするとき」「会社資産を売却するとき」「益金・損金を計上するとき」「同族会社の場合」…節税できる点はないかを探ってみました。
これからコンピュータの勉強を始めようとする税務職員や税理士さん、会社の経営者のための最適の書。
経済の基本的枠組みから、貿易摩擦、累積債務、消費税、金融自由化、内外価格差に至るまで、日本経済を知るためのすべてのポイントをやさしい経済学の原理で解明。
消費税の見直し、土地税制、納税者番号制度、みなし法人課税、etc.-抜本改革を検証し、「世界の税制改革」の流れのなかで、わが国税制のあるべき姿を展望する。
消費税はすべての取引段階に課される多段階課税であり、事業者のほとんどが納税義務を負うだけに、消費税の正しい理解が必要であり、分かりやすい解説書が求められる。本書は、そのような読者に応える解説書である。
資源と環境の制約のなかで’90年代の日本経済はどうなるか。「世界に浮かぶ日本」と「国民生活(くらし)のための経済」の観点から日本の経済を分析する。