税理士制度50周年記念出版。
今回の改訂では、従来より読者からのご質問が多かった住宅の取得にまつわる税務について新たに1章を設け、住宅取得特別控除制度、住宅取得資金の贈与の特例などについて説明を加えることにしました。
本書では、45問の理論問題、30問の計算問題のそれぞれにつき、個別・総合の両形式に区分して収録しました。本書に収められた問題75問によって、税理士試験の出題分野はほぼカバーされています。また、初学者のために、「消費税法の学習のしかた」で勉強法と学習のポイントを解説し、さらに「消費税法計算総合問題の解法」、「消費税法の重要用語解説」、「学習進度確認のためのチェックリスト」などで試験前の知識整理等に役立つ工夫もしています。
消費税法の第一人者である著者が、受験指導の経験を踏まえ、受験者が学習上つまずかないように説明に工夫を凝らし、かつ、図表、設例を交じえて分かりやすく解説した税理士試験、消費税法の基本テキスト。
相続税、法人税の改正、みなし法人の廃止など、最新情報も提供。
本書は、国際税務の分野で基本的な項目とされるルールについて、これを概要的に捉えてその説明を試みた。
税務計算のポイントを具体例で解説。法人・所得・資産・地価・消費・地方税の税額計算の方法と留意点を、設例を用いて説いた税務便覧。
パソコンでワープロや表計算ソフトを利用している場合でも、会計業務まではちょっと、という会社や事業所もあるのではないでしょうか。「三代目大番頭」はそういうときにぴったりのソフトです。本書はVer.2.3を題材に解説してあります。
本書は、勘定科目別にそれぞれの扱いを解説し、処理のしかたに迷ったとき、手軽に引いてすぐわかる、便利な実務マニュアルです。
本書は、わが国の税金に関する実務的かつ包括的な書で、平成4年4月現在の法令及び通達を基にした、わが国税制の最新の情報を提供している。
平成4年の税制改正の主要課題とされた過少資本税制など、国際課税の改正を織り込み、新たな部を設けて、国際課税の全貌を要点的に分かりやすく解説。
複雑で詳細といわれる税法。本書はその中から私達の身近に起こる税の問題を取上げ、わかりやすく説明。サラリーマンをめぐる税、相続に関する税(4年度税制改正の中心)など数々の事例を網羅。
所得税、法人税から消費税、地価税など、基本の基本から実務まで税金の重要事項がすべてわかる。