計上時期、非課税、免税等との関連を踏まえ、随所に実体験に基づくQ&Aを掲げて具体的に解説。
本書は、消費税の実務に携わる方々が、比較的短時間に消費税関係法令を容易に理解していただけるよう、各取引の課否判定、税額の計算手順、国・地方公共団体等に対する課税の特例のほか各種手続などについて、項目別に編さんするとともに、できる限り図解を用い「便覧」として身近に活用していただけるよう工夫しております。今回の改訂に当たっては、平成9年4月1日に施行された改正法令を盛り込み、必要に応じ改正前の事項も注釈するとともに、読者の方々から寄せられた貴重な意見も参考にして内容の充実を図り、平成9年度版として刊行することといたしました。
個人法人の不動産の税金すべてが体系的に分かる!各Q&Aに実務上誤りやすい点や活用策のアドバイス付き。平成9年度の固定資産税の負担軽減措置などや住宅ローン控除の拡大その他最新の法令通達を収録。
最新決定版。計算事例とQ&Aによってあらゆる問題をクリアする非営利法人の消費税テキスト。
税理士試験消費税法計算対策用。条文理解に役立つ論点別の問題構成。個別計算問題はこの1冊でOK。
消費税の仕組み、仕訳、計算の仕方の完全な理解なしには税率5%時代を乗り切れない。本書は、改正点、消費税の経理処理、決算調整、修正申告まで類書にない詳しい解説でニーズに応える。
厳選した167項目をすべて2色図解。税金の必須知識が見てわかる。すべての項目が1ページ読み切り式。やさしくコンパクトにまとめた解説。私たちの生活や仕事のさまざまな局面でかかってくる各種の税金をすべて網羅。どこからでも読め、疑問が出たときは用語索引で速やかに確認できる。税率、税額計算、申告・納付法から節税対策につながる特例などの実用知識、税制のしくみまで、税金の重要事項がすべてわかる。
地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出は二十世紀型工業文明と表裏一体の関係にある。その排出削減のためには、二十世紀型工業文明を見直すと同時に、炭素税、排出権取り引き等の措置を適宜活用しなければならない。これらの措置の有効性と経済影響を吟味し、今後の温暖化対策の方向を提示するとともに、二十一世紀型文明の輪郭を描く。
複数事業を行っている場合を含めた事業区分の判定とみなし仕入率の適用を中心に、複雑な計算を具体例で解説。
あらゆるケースを想定して事例を掲げ、著者独自の「計算書」を駆使して付表・申告書の書き方を詳述。
本書は事業者の立場から消費税の仕組みを解説したものである。
本書は、多忙な確定申告期の事務処理をどうすれば効率よく、しかも、誤りのない処理ができるかを、永年の経験から得た結論をまとめたものです。問題の生じやすい項目を抜すいして整理し、確定申告時の税務の取扱いのポイントを簡潔に表記しました。
本書は消費税の各項目について、一通りの基本的な事項を取り上げてある。
開業の届出から決算申告まで、個人事業の経理は、この1冊でOK!初めての人にもわかりやすいよう図やイラストを多用してやさしく解説。各種届出書の書き方も、書き方のポイント付きなので間違いなし。各種帳簿づけも、科目ごとに整理し、こんせつ丁寧に説明。ちょっとしたヒントを、Adviceとコラムに掲載。
税負担に大きな影響を及ぼす仕入税額の控除方法・手順を、どんなケースにも応用できるようわかりやすく解説。
本書は、難解といわれている消費税について、最短の時間でそのキーポイントが理解でき、消費税申告書の作成まで確実に行えるよう工夫されたビギナー向け実務書。消費税の還付を受けようとする場合の手続きや留意点、簡易課税の事業区分など、実務上特に重要性が高く、かつ、ミスが致命傷となるような項目についてリストアップし、そのポイントを多角的に解説する。