勘定科目別取引の「課税」「非課税」「免税」「不課税」の課否判定をひと目で解決。前版以降の消費税法の改正を踏まえ、制度概要の解説を充実。国境を越えた役務の提供に係る取引など最新制度に対応。
勘定科目別に選定した事例について、消費税の「課、非、不」の区分と「仕訳」及び消費税、法人税等の取扱いをコメント解説。リバースチャージ、軽減税率、適格請求書等保存方式など、平成28年度改正まで織り込み、多様な課否の疑問に対応。国境を越えた役務の提供、税率引上げ時の経過措置などを中心に新たな事例を52問追加、総数817事例として編集。
平成28年秋の税制改正にも対応。「それが知りたかった!」この本を読めば、消費税と法人税の関係性がよくわかる!これまでになかった切り口で、消費税の会計処理から法人税法上の処理(申告調整)まで丁寧に解説。実務でよくある疑問や誤りやすい事項などについて設例を交えてQ&A形式で説明。コラムや参考資料もあり、読み応え満載。
法人・個人の申告書及び付表の書き方を各種参考表に基づき具体的に解説。平成31年10月の消費税率引上げの概要を収録。国境を越えた役務の提供に係る課税の見直しについて申告事例を新たに収録。数多くの事例に基づき消費税及び地方消費税の申告書及び付表の作成手順と書き方を説明。勘定科目別チェックポイントを収録。簡易課税制度の事業区分の判定を日本標準産業分類に基づき具体的に説明。
インボイス導入が延期された今こそ消費税マスターのチャンス!!
本書は、各流通段階での取引価格に上乗せされる消費税の仕組み,転稼が円滑かつ適正に行われるための共同行為(カルテル)、表示の問題、帳簿の記入、税務上の対応・処理など日常業務上の実務をわかりやすく、かつ簡潔に解説しました。
消費税は、売上げや仕入れ等を基に計算しますが、所得税や法人税とは異なる独特の取扱いがあることにより、解釈や取扱いについて疑問や誤解が生じやすいのではないかと思われます。そこで、本書では、消費税の解釈や取扱いについて正しい知識を深めていただくため、質問や実務を通じて得られた事例を中心に、これを体系的に整理し、分かりやすい「問答式」の解説書としました。
本書は、「消費税」の内容について、数値例および図示を多用しながら、できるだけ平易に解説するとともに、租税体系や国際的動向をふまえて、多角的にその性格を検討したものである。
消費税の届出書等に関する実務上の留意点を分かり易く解説。概要として、消費税の歴史と現状の課題について考察し、主な届出書と申請書を一覧表で表示して提出期限、適用関係についてコンパクトにまとめる。さらに、申告書や届出書等を郵送により提出した場合の発信主義と到達主義の違いについても解説した。
2008年10月4日に消費税廃止東京各界連絡会(東京各界連)と東京社会保障推進協議会(東京社保協)が共催した「医療・福祉から消費税を考える」大学習・交流会における日野秀逸先生の講演を収録したもの。
本書は、消費税に関して実務上戸惑いが生じた事項について、比較的短時間で解決できるよう、課税期間、各取引の課否判定、税額の計算手順、各種手続などを項目別に編纂した。