実務界の利用に役立てるために消費税法各条に基づく同政令及び同省令並びに取扱通達を、見やすく使いやすい四段表として編さんしました。
「新税」の仕組み、特徴が数値・図解入りで平易に解説されていてわかりやすい。「新税」の計算の仕方が、取引の流れに即して説明されているので実務対策に役立つ。「新税」理解のための「用語解説」も織り込まれているので初心者にもわかりやすい。
平成元年4月1日実施の消費税法について、政令・省令を含め、その概要をわかりやすく説明。建設、不動産および公共工事関係者等にとって、関係ある事項をQ&A方式で解説する関係者待望の書。
本書は、いま、もっとも関心のある側面にスポットをあて、図式とやさしい設例と、そして簡単でしかも密度の濃い解説で、消費税の知識を網羅しました。
実務数字で例示解説!ケーススタディと節税のポイント。
実務者から寄せられた数多くの質問のなかから、とくに関心の集中している項目120問に明確に回答。
本書では、ロータス1-2-3を使って消費税のシミュレーションと税額計算を試みました。消費税のシミュレーションでは様々の事業者を例にとり試算をし、それぞれの特例措置(簡易課税制度、限界控除制度)や計算方法(個別対応方式、一括比例配分制度)を適用した場合の納付税額、税引前当期利益への影響度を計算しています。また読者の方々が自分でシミュレーシヨン・フォームを作成できるよう。ポイントを解説しています。
消費税情報のオモテ・ウラをかみくだき、今、採るべき具体策を明快に示します。
豊富な図解・設例に基づき、消費税の税額計算手続と申告の実際を解明。
本書は、消費税の法令、通達について必要な規定がもれなく簡便容易に把握できるよう関係条項ごとに、法律、施行令・施行規則、取扱通達を3段に分けて収録してある。
消費税は、わが国にとっては全く新しい税制であり事務処理や価格決定の面で、困難を伴うことも考えられます。そこで、消費税法では中小企業者には、特例を設けて事務処理の負担の軽減や税負担の軽減を図っているわけです。本書は、これらの特例を用いた中小企業者の会計処理の方法、価格転嫁の対応策や一般的な節税策を説明しています。
消費税の確定・中間申告書をはじめ、各種の申告・申請・届出書が、その数実に41種類に及んでいます。そのうち実務上最も利用されるであろう第1号様式から第27号様式までの各様式につき、どのような時にそれを提出するのか、いつまでにそれを提出するのか、それを提出するとどのような効果があるのか、などの基本的な情報提供のほか、その記入実務を設例に基づいて行うことにした。