諸外国に比して感染者数がはるかに少なかった日本で医療逼迫が生じたのはなぜなのか。体系的情報システムと医療機能の分化、連携体制構築の遅れが背景にあることを明らかにし、今後の課題を示す。
研究主任が学校の文化を創る!研究主任の仕事の全容は?研究主任のやりがいとは何か?よい研究が、よい学校を育てる。よりよい研究で、先生たちがやりがいを感じられる学校づくりを始めよう!
一茶らの俳句に詩を添えて、静謐で鮮烈なポエジーを響かせる句詩付合二十一篇、透徹の眼差しが捉えた俳句一五三句、さらに練達の連句五巻などを収載。一読三嘆、新しい風を孕む瞠目の詩句集。
心臓に重い病を患った優太は、幼馴染の天音に想いを寄せていた。天音と過ごしている間だけはつらい現実を忘れられ、イラストレーターになるという彼女の夢を応援する優太。一緒に過ごしながら、ふたりは互いへの想いを再確認していく。しかし優太の命は着実に終わりへと近づいていき…。「嫌いだよ」誰よりも愛おしい存在を守るために優太は嘘をつく。だが、嘘をついていたのは優太だけではなかった。「-聞いて。私はまだそこにいる」訪れる別れのとき、優太は天音の真意を知ることになる。
膨大な規範と改正に対応。膨大な規範量と頻繁な改正が常態のフランス労働法を2016年のエル・コームリ法、2017年のマクロン・オルドナンスによる大改革をふまえてわが国労働法の体系に相応させて解説した労作。
国際平和・途上国支援・経済社会開発、「包摂」と「排他」から「内なる国際化」を求めて、在留外国人・労働者や留学生、移民、国内社会の統合や社会問題解決の道のり。
本資料集は、昭和40年代から50年代に至る、少年法改正論議をめぐる「法制審議会少年法部会会議議事速記録」(第1回〜第70回)、および「法制審議会会議議事速記録」(第45回、第80回〜第87回)の全文を収録する。本第7巻では法制審議会第45回、第80回から第87回までを収録する。事項総索引付き。
ユダヤ人も異邦人も一つ。パウロ思想の継承と発展。コロサイ書との関係と「多様性の中の一致」「光の子として歩む」等の独自性。現代を生きる私たちにとってエフェソ書が持つ意味を修辞学的批評によりテキストに問いかけて解釈していく。