83年12月にデビューし、やがて「十代の代弁者」として熱狂を生みながら、92年4月に26歳で他界した尾崎豊。特に84年夏のステージ上の骨折で休業を余儀なくされ、復活したと同時に急激な社会現象となった「1985年」を軸に、ダイアモンド☆ユカイ、中村あゆみ、白井貴子、甲斐よしひろ、小山卓治、坂上忍、大沢樹生、川上麻衣子、ギタリスト・江口正祥、編曲家・樫原伸彦、キラー・カーン、プロモーター・中西健夫、実父・尾崎健一など、すべて尾崎と接点を持った者たちの実名証言で展開。筆者自身の「尾崎との奇妙な関わり」も交えた克明な同時代ノンフィクション!
近年、アメリカ球界の各チームは、データとテクノロジーを駆使した“育成”によって他球団に差をつけようとしている。その結果、メジャーすれすれの野手がホームランキングになり、お払い箱寸前だった投手がエースになっているのだ。本書では、アメリカ球界で進む科学的な選手育成の最前線を、選手自身の言葉や、選手と球団フロントをつなぐパイプ役、球団外のトレーニング施設のスタッフなどの目を通してエキサイティングに描き出す。野球の見方ががらりと変わる一冊。
目に見えない不安や恐怖が心に重くのしかかっているなかで、パウロの語る福音が今こそ輝く!
試験範囲を完全網羅。業界の第一人者+JDLA認定プログラム第1号事業者によるわかりやすい解説!!試験前実力確認用の模擬試験問題1回分付。
コロナ禍でテレワークが進んだが、これは単に働く場所が変わることだけを意味するのではない。移動しないで働くことは、これまでの働き方の本質に影響するものである。それは私たちの生活、さらには社会をも変えることになるー。
戯曲に込められた「真実」を初めて解き明かす新訳。作品の背景にある事件や世相、風俗、体制批判を読み解き、オックスフォード英語辞典による原文の正しい意味を徹底的に検証。故蜷川幸雄氏より「新しい見解を発信する勇気を失わないように」と激励を受け続けた訳者により、シェイクスピアが生きた時代と作品の本質がいきいきと甦る。
前作『労働法で人事に新風を』で多くの労務問題を解決した「美智香」をはじめとする豊夢商事の従業員たちが、働き方改革、DXの導入、同一労働同一賃金、ニューノーマルにおける労務管理…といった新たな課題に立ち向かう。企業に革新的な変化をもたらすために、労働法の視点からできることは何か。