ミリオンセラー『病気にならない生き方』の胃腸内視鏡外科の世界的権威、Dr.新谷がすべての女性におくる30日間実践プログラム。
勝利至上主義、公共事業の「便利な道具」、ソフトな商業主義…。その中に、選手もスポーツ自体も飲み込まれている現状をふまえ、「子どもとスポーツ」を位置づけしなおした異色の教育書。
カーステアズ家の子どもたち、14歳のダイナ、12歳のエイプリル、10歳のアーチーは、勇んで探偵に乗り出した。お隣りのサンフォード家の奥さんが射殺されたのだ。でもおかしい。銃声は二発聞こえたのに、被害者が撃たれたのは一発だけ。そしてサンフォードさんの旦那さんも姿を消して…ミステリ作家のお母さんを有名にするために、子どもたちの大活躍が始まった!ほのぼのユーモアたっぷりの本格ミステリ、新訳で登場。
細菌学者の研究室からコレラ菌を盗み出した無政府主義者は、テロを企むか…(『盗まれた細菌』)。操縦経験がないのに、最新の飛行機で無謀にも空へ飛び立った青年が村に大騒動を巻き起こす(『初めての飛行機』)。SFだけではない、ウェルズの新たな魅力を発見できる愉快な11篇。
『新約聖書』は、キリスト教の流れの中で最も重要視されてきた書物である。しかし、この中に収められた文書を読むと、相互に対立するようなことが書かれている。この事態を理解するには、新約聖書がどのようにまとめられたのか、それぞれの文書はどのような立場から書かれたのかを考える必要がある。また、新約聖書の核にあるイエスの意義と、そのイエスが前提としていたユダヤ教の流れについて知っておくことも必要だ。歴史的状況を丁寧におさえながら読む、「新約聖書入門」。
イエスの死後、キリスト教はいかにして広まったか。回心したパウロの役割は。黙示録に著された国家の恐るべき姿とは。今を生きるわれわれにとって尽きせぬヒントが、聖書には書かれている。
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーに植えられている代表的な約160種の花や樹木、果実、ハーブなどの特徴や見所を350点におよぶ豊富な写真でわかりやすく紹介。
歌の練習に明け暮れ、声を嗄らし喉を潰すこと、三度。サブ・カルチャーが台頭した中世、聖俗一体の歌謡のエネルギーが、後白河法皇を熱狂させた。画期的新訳による中世流行歌100選!「わたしはバカな女です」「マリーのひとりごと」「わが子ゆえの嘆き」「も一度抱いて」etc。
動物とお話ができるお医者さん、ドリトル先生。博物学者でもある先生は、世界中を探検します。今回は、海をぷかぷか流されていくクモザル島をめざす船の旅。助手の少年トミーやおなじみの動物たちと、なぞの大学者ロング・アローをさがします。世にもめずらしいカブトムシも大発見!?裁判でブルドッグの証言を通訳したり、巨大カタツムリと海底旅行したりと、ゆかいなお話がいっぱい。さし絵68点の第2巻。小学中級から。
伯爵家の女主人オリヴィアを熱愛するオーシーノ公爵。だが兄を亡くした哀しみに暮れるオリヴィアはけんもほろろ。その頃難破船から救われ、女であることを隠して公爵に仕え始めたヴァイオラは、優しい公爵に恋心を抱く。さらに、そんなことはつゆ知らぬ公爵が恋の使者として遣わしたヴァイオラに、なんとオリヴィアが一目惚れ…!?もつれにもつれた恋の糸。ロマンスと笑いと風刺が絡みあう、シェイクスピア喜劇の頂点。
5万人のテニスプレーヤーが「読んだらテニスが上手くなった!」と豪語した珠玉のヒント集。
PCでもスマホでもクラウドでやるべき仕事を瞬時に把握!タスク管理とは「行動に関する思考の整理をする」こと。すべてのタスクを洗い出し、いつでもどこでも適切なタスクを見る環境を作れば、あなたの仕事はスムーズに無駄なく動き始めます。
常識を壊すことで、見えてくるものがあるー。「パスが正確になれば、走る暇はなくなる」「50cmあればフリーになれる」「“目”を揃えれば、戦術練習は必要ない」風間流サッカーの天才になる方法。
両親を亡くした11歳のポリアンナは、気むずかしい叔母、ミス・ポリーのもとに引き取られた。ポリアンナはどんなに辛いことがあっても、その中に「嬉しい」ことを見つけるとたちまち元気になれる。そのお父さんとの約束、「嬉しい探し」ゲームは街中に広がり、ミス・ポリーや大人たちとの冷たい心を変えていった。ところがそんなポリアンナが交通事故にあってしまい…。涙と笑顔いっぱいの不朽の名作が、いよいよ新訳で登場。
恐怖と苦痛、絶望と狂気、そしてユーモア。囚人たちの驚くべき行動と心理、そしてその人間模様を圧倒的な筆力で描いたドストエフスキー文学の特異な傑作が、明晰な新訳で今、鮮烈に蘇る。本書はドストエフスキー自らの体験をもとにした“獄中記”であり、『カラマーゾフの兄弟』『罪と罰』など後期作品の原点でもある。
「脇役の一流」を目指した男が「歩」から「と金」になるまでの「思考と努力」全軌跡。-飛び抜けた資質をもたぬ人間はどう生きればいいのか。ここには、明日への助言が溢れているー「意識」が変われば、人は必ず成長する。
「語ることができないことについては、沈黙するしかない」「私の言語の限界は、私の世界の限界を意味する」「(倫理「学」と美「学」は、ひとつのものである)」-世紀転換期ウィーンの聖典、20世紀哲学の金字塔。