超越論的な分析論を終え、いよいよ超越論的な弁証論が始まる。この巻では、理性の誤謬推論として、心が実体(存在するもの)で、単純(分割できない)であり、破壊できないものであり、不死のものとして身体の死後も滅びることがないという伝統的な形而上学の霊魂論が批判される。
度重なるトラブルを乗りこえ、世界で初めて小惑星のかけらを拾って地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」。世界中に日本の技術力の高さを示した「はやぶさ」とは、いったいどんな探査機だったのか。旅立ちから帰還までの感動のドラマと宇宙工学の初歩を解説した、科学ノンフィクション。
再生の手段の話し合い、部下を奮起させる言葉、厳しい現実の共有、品質の証明、政治家の説得etc.ドラマ仕立てのストーリー40本で息詰まるビジネスの現場をリアルに体験。SVL12000の初〜中級の6000語のみを使用。
人は生まれながらにして生命・自由・財産を守る権利があり、国家の成立は、この人権を守るための人々の合意に基づく。ロックの唱えた人権、社会契約思想はのちのアメリカ独立宣言、フランス革命を支える理念となった。自由、民主主義を根源的に考えるうえで必読の書である。
第6巻は「超越論的な弁証論」の第三章「純粋理性の理想」を扱う。ここでは神の現実存在の議論が検討され、デカルト以来の伝統的な近代哲学の神の存在証明が分類され、すべて批判される。そしてこの存在証明に基づく神学の考察と批判が展開されることになる。
書×写真×言葉。宮崎口蹄疫、AKB48劇場、上海万博、印度ガンジス、そして東日本大震災。2010〜2011年。“現場”を旅した軌跡。
自由自在にくぎになる能力を手に入れたウサギのソロモン。ある日、ソロモンはくぎの姿のまま、ネコに捕まってしまいます。絶対絶命の大ピンチを、ソロモンはどう切り抜けるのでしょうか?
死んでから作家となった書き手がつづる、とんでもなくもおかしい、かなしくも心いやされる物語。カバにさらわれ、始原の世紀へとさかのぼった書き手がそこで見たものは…。ありふれた「不倫話」のなかに、読者をたぶらかすさまざまな仕掛けが施される。南米文学の秘められた大傑作。
1960年の「歴史よもやま話」(ラジオ番組)から現在の「歴史秘話ヒストリア」「BS歴史館」「さかのぼり日本史」まで、多くの「歴史ファン」は、NHKの全国放送である歴代の「歴史情報番組」で歴史の面白さや知識を学んだと思っている。しかし、番組の歴史を振り返ってみると、ファンの期待に反し、スタッフの勉強不足、ミスキャストなど問題山積である。「期待すべき番組」ゆえに思い切った改善をNHKに要請する。
有野課長が全米進出!? 課長のアメリカ出張を追う!!
クリア困難な伝説のゲームの数々に有野課長が果敢に挑む、CS放送フジテレビONEで放送中の究極ゲームバラエティ番組「ゲームセンターCX」。
今回、有野課長が初のアメリカ出張を敢行!!その目的は、2011年6月に米国でも配信された番組の人気を現地で確かめるためだ。
もちろんゲームセンターやゲームショップも巡り、アメリカをゲームで遊び尽くす!!
果たして、アメリカでの有野課長の人気ぶりとは!?
番組未放送の秘蔵映像も満載!!
DSゲーム、オフィシャルブック、グッズなど関連商品も大ヒットし、留まるところをしらない「ゲームセンターCX」現象はまだまだ続く!!
【封入特典】
■特典音楽CD LAST CONTINUE(英語版「ラストコンテニュー」)
■U.S.A.バージョン 有野課長名刺
【収録内容】
KACHO in U.S.A. ディレクターズカット版
DVD限定未公開映像「ハリウッドで課長が語る」
私の頭の中のアイツ
[有野の挑戦]
U.S.A.選抜「暴れん坊天狗」
U.S.A.選抜「ゴールデンアックス」海外配信版
DVDオリジナル挑戦「ダイナマイト刑事」
【出演】
有野晋哉(よゐこ)
【スタッフ】
企画:酒井健作、構成:岐部昌幸、撮影:阿部浩一、整音:谷澤宗明、選曲:斎藤信之、CG:吉野広教、AP:石田希、ディレクター:中内竜也、浦川瞬、井上侑也、市川豊、演出:藤本達也、プロデューサー: 永竹里早、赤松勇介、菅剛史
⇒【ゲーム】ニンテンドー 3DS 『ゲームセンターCX3丁目の有野 バンダイナムコスペシャル』はこちら
アルゴリズムとその考え方を、ストーリー仕立てで基礎の基礎からたのしく学んでみよう。
なじみの小料理屋で飲み、寝入ってしまった次郎吉。おかしな気配に気がついて目を覚ますと、隣家から火の手が上がっている!次郎吉の機転で延焼は防げたが、火元の家に住んでいた母と幼い娘が焼け出された。火事の原因は不明。さらに母子の周辺に見え隠れする怪しい人物たち。何かあると感じた矢先、今度は小料理屋が火事にー。人情篤い盗賊・鼠小僧こと次郎吉が悪と闘う痛快時代小説シリーズ。ますます絶好調の第3弾。
大学図書館の将来を考えるための基本論文集。海外のラーニング・コモンズの事例を紹介するとともに、独自調査により、日本の大学図書館における現状を分析。今後の大学図書館の展開の方向性を示す。
二〇一一年三月十一日に起きた福島第一原発事故は、日本というシステム自体の限界と危機的状況をあらわにした。この最大級の難局を乗り越えるためには一体何が必要なのか。浅田次郎、藤原新也、ピーター・バラカン、レーナ・リンダル、辻井喬、豊竹英大夫、野中ともよ、想田和弘、谷川俊太郎。九名の文化人が、原発、エネルギー、民主主義、そしてこれからの日本についての思いと方策を熱く語る。問題の先送りはもはや許されない。