龍馬と弥太郎ー真冬の京都の夜のしじまに、明日への夢を熱く語り合った、男と男の心が触れ合う音がする。最期の十二刻、二十四時間を掘り起こして龍馬暗殺の真実に迫る意欲作。
基礎からわかる、地域マーケティング・地域ブランドの教科書。「神戸ワイン」が成功した点、失敗した点ー「横浜野菜」を全国に通用する名産品として売り出すにはーまちに蓄えられたちからを「ご当地産品」として成功させる理論と実践。
カツラーの苦悩と葛藤、喜び教えます。
えっ!糖尿病は“治る”!?新世代のクス、ぞくぞく登場ガラリと変わる患者学。
182人の画家が描く、182話のイソップ物語。
2010年夏に上演されたスタジオライフの公演をパッケージ化。資産家令嬢のじゃじゃ馬娘とその妹を巡る恋騒動を描くシェイクスピア「じゃじゃ馬ならし」を、男優集団のスタジオライフが楽しい音楽劇に仕立てている。
焼け残った運河沿いの倉庫を改造したアパートに蠢く住民達。瀕死の喘息患者、栄養失調の少年、売春婦の救いのない生態を虚無的な乾いた文体で描き、「重い」「堪える」の流行語と共に作家椎名麟三の登場を鮮烈に印象づけた「深夜の酒宴」。電車の運転の仕事を熱愛する平凡な男が現実の重さに躓きつつ生き抜く様を特異なユーモアで描く「美しい女」(芸術選奨)。戦後の社会にカリスマ的光芒を放った椎名文学の代表作二篇。
過去シリーズより新たに内服薬・注射薬・外用薬103品目の効き方と作用について服薬指導に役立つ情報をカラーイラストでわかりやすく解説。
久保ミツロウ原作の大人気コミック『モテキ』のドラマ化を記念したコンピレーション・アルバム。作品中に登場しストーリーの軸ともなるJ-ROCK、J-POPの名曲たちをコンプリート収録。ジャケットは久保ミツロウの書き下ろし。
【収録曲】
1.フジファブ リック「夜明けのBEAT」
2.大江千里「格 好悪いふられ方」
3.フラワーカン パニーズ「深夜高速(2009)」
4.Fishmans「いかれたBaby」
5.ともさかりえ 「カプチーノ」
6.ギ・おならす いこみ隊「モテたくて・・・」
7.キリンジ「悪い習慣」
8.ホフディラン 「恋はいつも幻のように」
9.森高千里 「ザ・ミーハー(スペシャル・ミーハー・ミックス)」
10.岡村靖幸 「どぉなっちゃってんだよ」
11.七尾旅人× やけのはら「Rollin’ Rollin’」
12.スチャダラ パー「GET UP AND DANCE」
13.真心ブラ ザーズ「サマーヌード」
14.ナンバー ガール「TRAMPOLINE GIRL」
15.TOMOVSKY「自分らしさなんて」
「できる」か「できない」かで人間の価値が決まる。できれば、多く取ることができる。-そんなこの世のきまりや価値が、正しい理由はない。だったらなぜそうなっているのか、そしてどうするのか、社会は人は、どうあれるのか。おとしまえをつけねばならない。-泣く子も黙る「生存学」のたおやかな巨匠が、はじめてやさしく語り尽くす。マンガ、イラスト多数、対話も収録。
今も残る伝統習慣の由来を、四季折々の美しい写真と共に紹介。解説するのは、日本の伝統文化の普及に努めている文筆家の白洲信哉氏。吉田茂元首相の懐刀として日本国憲法の立案に尽力した白洲次郎氏と、その妻で随筆家の正子氏を父方の祖父母に、文芸評論家の小林秀雄氏を母方の祖父に持つ著者だからこそ語ることのできる、知られざるエピソードも満載。次郎、正子夫妻の「葬式無用、戒名不用」の真意とはー。形骸化しつつある日本人の「心のかたち」を問い直します。
自然免疫力を高めるキー・ワードは細胞内をきれいにすること。細胞内をきれいにするカギは酵素。自然免疫力を高める旬のレシピ集を掲載。自然免疫力を高める、朝のファスティング(断食)。
監督・宮地昌幸が描いた「亡念のザムド」の世界が、ノベライズでよみがえる。
武田騎馬隊、鉄砲三段撃ち、「武功夜話」はウソっぱち!論争・議論の言いっぱなし、はぐらかしは許さない。
日本初の民間鉄道会社「日本鉄道」。本書では、その創立前夜から東北線全線開業までの明治鉄道人のドラマを追う。