誰もがテレビにかじりついて熱中した昭和三十年代ー。テレビっ子第一世代を自任する著者が子ども時代の記憶をフル回転させ、今ではもう観ることのできない名番組を振り返る。リアルタイムで観たからこそ書ける、秘話・逸話満載。
西郷隆盛、勝海舟が賞賛した男・山岡鉄舟「魂」の記録。剣と禅との奥義を究め、幕末に身命を賭して江戸百万の難を救った男の真髄とは。
ある日とつぜん大竜巻に巻きこまれ、犬のトトといっしょに家ごと飛ばされた少女ドロシー。ついたところはなんと、うつくしい魔法の国オズ!けれど、やっぱり家に帰りたいドロシーは、大魔法使いオズにお願いするため、旅に出る。途中で、脳みそをほしがるかかし、心臓をほしがるブリキの木こり、勇気をほしがるライオンというヘンテコな仲間もくわわって…!?100年前からみんなが大好きな、ワクワク冒険の旅!小学中級から。
森谷優希は家計を支えるため、昼間は地味な事務員の仕事をしながら、夜はパーティーコンパニオンの副業をしている。スタイルがよい彼女だが、感情を表わさないので、仕事仲間からは「アイスドール」と呼ばれ、これまで一度も男性と付き合ったことはなかった。あるとき彼女はパーティーで、魅力的な男性と出会う。ところが、彼は優希が金目当てで近づいてきたと思い込み、彼女は侮辱するようなことを言ってきた。思わず彼の頬を叩いてしまう優希。すると彼は、驚くことに優希の唇を奪い…抗いようもなく惹かれあう二人の愛の行方はー愛と裏切りの衝撃的ラブストーリー。
2012年度1級・2級・3級全問題の完全解答・解説。
「わかりやすい」「使いこなす」にこだわった究極の操作マニュアル。Digital single-lens reflex cameraD800/D800E対応。
タヌキのおじさんが、へのぽんへのぽんとまちへあるいていきます。すると…なんだかへんですね。やけにいばったイカさんや、やけにしんせつなかんばんがあらわれてーはて?そこへようやくたすけぶね。と、おもったのですが…やっぱりなんだかへんなのね。
なぜ成長できないのか…「こうあらねばならない」という生き方から、日々神の恵みに生かされる歩みへー臨床心理学者が御霊の働きを説き明かす。
本書には、長嶋茂雄の生い立ちから、節目節目に語られた言葉と映像がつまっている。その言葉遣いはともすれば誤解されがちだが、真に「肉体を持った言葉」(糸井重里)であり、スポーツの本質を伝える言葉にほかならない。生涯を野球に捧げた“燃える男”の、真実の姿がここにある。国民栄誉賞受賞を祝して、ここに名著が蘇る。
生を想い、死を想い、愛と孤独について、老いと若さについて、恋、仕事、家族、無縁社会についてなど、来し方行く末に思いを馳せながら旧知のふたりが交わし合う叡智に満ちた言葉の数かず。
臨死、霊聴、霊夢、交霊、体外離脱、憑依、お迎え現象…見えない存在をめぐって、生と死の交差点に立つ者同士が語り合う。人を看取り、葬送する意義、悲嘆に暮れる人を癒すグリーフケアについての温かい思索。
2025年、年間150万人が死亡する時代。病院を中核とするこれまでの医療供給システムは通用しない。超高齢社会に望ましいヘルスケアをどう構築すべきか。国内外のデータと日本各地の先進事例から、将来必要になる枠組みを示唆。