百貨店の経営不振を「企業文化」の概念で解説!松坂屋静岡店の歴史の一端を記録に残した意義ある1冊!
水俣と福島ー六〇年の時を経てふたつの土地は共振している。非人間的な国家や企業運営の果てに訪れた破局と、危機に晒された人間や動植物の命。わたしたちが立ち返るべき場所はどこにあるのか?繰り返される人為的悲劇のなかで、しかしその彼方にひらく一輪の花の力を念じつつ語り合った渾身の対談集。
知れば知るほど魅力的なスズメをあらゆる角度から観察。日本人のスズメ観を通してよりよい共生の道を模索する。
感動のベストセラー、待望の第二弾。「読んで号泣した」「忘れられない本に出会えた」と大反響!京都新聞で連載したコラムも加筆訂正して収載。
主に近親縁者あての手紙121通を収めた本書は、青年ウェーバーの人間像、世界観、思想形成の過程を具体的に知るための必読文献である。邦訳は上下に分け、地名・人名・事柄などに詳しい訳注をほどこした。
判例を効率よく体系的に学べるー自分の頭で考える待望の判例解説・事例集の決定版!事実関係を的確に示して判例を客観的に解説。「具体化された法」としての判例理論をトータルに学習できる。判例の位置づけや相互関係を適切・簡明に解説。
時の権力者・徳川家康に立ち向かう真田三代「昌幸・幸村・大助」の痛快快進撃が、いま始まる!数々の知謀・知略に心躍る歴史講談の、初の全文現代語訳「上巻」。
教育の歴史から今日的課題に迫る。「自律的で成熟した責任ある市民」「自由で民主的な主権主体」の育成。基本的人権の尊重と普遍的原理。不断の試行錯誤と永遠に未完の改革・変質を迫られる学校教育の目的と、その構造的な特性・制度を考究。
給付中心の社会保障法から支援中心の社会保障法へ。技術的・経済効率的・政治的な手法のみによらない社会保障制度のあり方を合意するための素材として社会保障の基本的な法理念について検討。
お墓に向き合う「こころ」と「かたち」。少子高齢化、核家族化が進み、お墓の悩みを抱える人が増えている。先祖のお墓を引っ越しする「墓じまい」、新たにお墓をつくる「墓じたく」-お墓のかたちが多様化する今、どのような選択をすれば後悔しないのか。これからのお墓のあり方を考える。