本書は、ビル管理技術者にとって必須の“法令”を精選し、実務に即した“解説”を付し、現場での法的バックボーンとしてご活用いただける内容となっています。
サティ・ライアンを隊長とするチャーム“ストラトファイター”に、緊急召集がかかった。高度千キロメートルの円軌道をまわる宇宙工場〈ライブラ〉が襲われ、乗組員たちが次々に素手で惨殺されている、というのだ。特殊強化装甲服〈ファイタースーツ〉を装着して衛星軌道へ上がったライアンらを迎えたのは、敵の戦闘用人工生体だった。新鋭がおくる近未来冒険アクション。
私たちは、自分自身のことや人間関係のなかで思いこみに捉われ、どうしようもない事態に陥ってしまうことがありますが、それらはしばしば非論理的思考に縛られていることが多い。本書は、そのような考え方を変容し、自己実現を促進する“論理療法”について、創始者であるエリス博士の来日講演・講義・ワークショップを基にして、その理論・技法・実際を紹介した最新書であり、人間の三側面“認知-感情-行動”にはたらきかける統合的・折衷的な論理療法は、心理療法・カウンセリングの世界で言う〈万教帰一〉につらなる有効な技法であることを示してくれます。
高度情報化社会のなかで、その“核”といえる建築物-ビルを維持管理するビル管理技術者には、コンピュータ処理からゴキブリ退治まで広い範囲の知識が要求されています。そこで、ビル管理技術者向けに、代表的な用語500を厳選し、1語を1/2ページでわかりやすく、具体的に解説しました。
このマニュアルの特長としては、院内感染の発見、追跡、分析を行うためのサーベイランスおよび疫学的事項を重視した、微生物学および臨床医学の成書に述べられている事項はなるべく省き、院内感染対策の理解および実施に直接に必要な実際的な事柄をとくに述べるようにした。
生徒の発表を引き出す教室英語。教室で生き生きと交わされる英語、それは広い世界に通じる。
オゾン層はなぜ破壊されているか?オゾン・ホールとは何か?オゾン層破壊による生物や気候への影響は?地球規模公害を解明。
建築物・各種設備の設計、保全管理から安全・清掃衛生管理、さらにビル経営に至る豊富なデータを集大成。建物事業規模の大小、管理業務の複雑さに応じて、あらゆるビル管理業務と幅広い従事者に適応。好評の「ビル管理ハンドブック」に示した考え方や実務手法を補足するデータ集。
アフリカ大陸の最高峰・キリマンジャロ。WEOの最重要拠点、キリマンジャロ宇宙港は,切り立った崖に囲まれた難攻不落の基地である。だが、宇宙用のカタパルトをもつこの基地は、エネルギーマフィアIELの標的でもあった。その宇宙港の近くで動物型人工生体が発見され、そして紛失した。背後にはIELの策謀がある-極秘情報を得て“ストラトファイター”は出動した。
フロンの本格的生産、使用が始まって以来、いまだ30年にしかならない。フロンによる全地球的規模の成層圏オゾンの破壊は100年以上たって、そのほんとうの結果が現われてくると予想されているので、現在、地球に住んでいるほとんどの人間にとって、それは自分たちや自分の子どもたちの受ける被害ではない。自分たちの孫、あるいはそれより後の世代の被る害である。今、フロンが大量に大気中に放出されるのを防止しなければ、孫の時代以後に、その莫大なツケがまわってくることになる。
低成長時代を迎えまた建物のストックの増大により建設より保全へのウエイトが増し、維持管理が重要になってきた。本書は、維持管理の基礎知識から対策まで大学教科書にも使えるよう概論的にまとめたものである。