北総の地に生を享け、清瀬に居を構えるまでの一戦中派の人生遍歴。若き日の軍隊生活などを自筆イラストに記録し、戦後塗装工芸店を開業するまでの大正人の長き職業遍歴の旅を辿る。
清掃車の収集から、うめたて処分場まで。もえるゴミ、もえないゴミ、粗大ゴミなどそれぞれのゴミのゆくえを追い、ゴミの処理を紹介します。小学校中学年〜高学年向け。
開国日本の北辺に迫るロシアの影に脅える明治国家の指導者たち。原野にひびく建設のつち音。クワを打ち込む移住民の辛酸。同化を強いられた先住民アイヌ…など明治初期の北海道の軌跡。
第2編(東奔編)の東日本に引き続いて西日本各地の市民マラソンに参加し、金沢起点の全都道府県完走を達成。各地でのマラソンの模様と共に、観光地に関わる思い出や印象を収録。
高い理想と過酷な現実。開拓使から三県一局制へ。
著名な女性誌に寄せられた数々の相談事から選ばれた悩みを取り上げて回答。
沖縄とともに選挙権がなかった北海道から初代議士。屯田兵が前身の第七師団、戦地へ。拓銀創業、年利1割2分。室蘭に日本製鋼所、苫小牧に王子製紙創立。深刻な生活苦。明治45年の全道人口174万人。各地に産業が育ち人口が急増、激動の明治が終わる。
人類永遠のテーマ、「人はなぜ生きるのか」を解明するために、宗教、哲学、科学の3分野から挑んだ、「いのち」を考える試論。
「前年は年賀状が来なかった人に今年はどうする?」「ストーカーは金を払えば止めてくれる?」「過去のある女性は結婚相手に告白すべき?」など、身近な人生相談に答えると不思議なくらいスラスラわかる。経済学の「最重要問題」50。
諦めきれない恋、不倫のもつれ、嫁姑の不和、学校でのいじめ、親しい人との別れ、死別の苦しみ…。「愛」「憎」「自己嫌悪」「死」をキーワードに、だれもが一人で抱え込みがちな悩みの数々について、人生の達人・寂聴さんが厳しく温かい言葉でズバリこたえる。
社会基盤のメンテナンスはまだ体系化されたものではなく、類似書もないことから、著者の独断と偏見で纏めた。社会基盤のメンテナンスの範囲については、構造物の維持管理という狭い範囲に偏らないで、斜面・法面の管理、除雪と清掃、植栽の維持管理から公共空間のデザイン管理まで含めることにした。また人工社会基盤だけでなく、自然社会基盤の保全として国土の保全も含めることにした。
一平はコンパの席で、大学で《キング》の異名をもつ、水上明哉と知り合う。男っぽくてかっこいい明哉に一平はライバル心を燃やし、コンパで「どちらがモテる」か勝負したいが、なかなか明哉は参加しない。噂によると、今どき珍しいぐらいのオンボロアパートの管理人をしていて、そっちが忙しいらしい。相手にされない一平は、木犀荘に通いはじめるのだが…。-ライバル?友情?…恋?恋をからめた二人と住人たちのほんわかラブストーリー。