たくさんの恋、何回もの結婚そして離婚、何人もの子育て…。現在カリフォルニア在住。修羅場をかいくぐった詩人、伊藤比呂美が答える笑って元気になれる人生相談!「石橋は叩く前に走って渡れ」「悩むのは3日先まで」等の名言とともに、恋、子育て、仕事、人生選択等の悩みに全身で取り組みます(元は新聞連載)。文庫版付録として、著者自身の悩みQ&Aを書き下ろした。
フランス語で悪女の反対語は馬鹿女である。すなわち悪女とはクレバーな女のことだ。ところが恋愛後進国の日本では、知的な女性は馬鹿女よりも遥かに分が悪い。恋愛結婚戦線で不当にも苦杯を舐め続ける真に賢い女たちよ、高度な恋愛術を身につけた悪女を目指せ!稀代の仏文学者が痛快無比に答える恋愛相談。
「悩むこと自体に価値があって、“こたえ”など実はどうでもいいのです。」毎回痛烈!松田奈緒子によるひとコマまんがつき!『渋谷区円山町』『サプリ』のおかざき真里との特別対談も収録。
ほっとするこころの相談室へようこそ!モヤモヤするお悩みをかかえているあなたに妙慶さんがそっと諭します。
食品危害からクレーム対応まで網羅。安全な食品を作るためのノウハウを実践的に解説。
「よし、Webのリニューアルをしよう!」Webに素人の専務Aさんと担当B君が繰り広げる、うれし恥ずかし奮闘記。
この本の中にいる悩める相談者は、あなたです。52の質問を通じて、自分の中にある「悩みと付き合う力」に気づいて下さい。二十代、三十代、四十代、五十代と世代別に贈る、全く新しい人生相談のバイブルがここに誕生。
接客の場面で最低限必要なマナーから状況に応じた話し方、対処のしかたまで、具体的な事例をあげ、わかりやすく解説。
マリ姐さんが、女の悩みを斬って斬って斬りまくる魂の人生相談ここに登場。
「奉公先で大飯食いと言われて」「極上々のハイカラになるには?」「乳首に毛があると妊娠できない?」「便所に落ちたら早死にする?」。恋愛、結婚、家庭問題、人間関係、健康上の心配、将来の夢、迷信に対する質問など、100年前の新聞・雑誌に投稿された人生相談を大量掲載。くすりと笑ってしまってから、思わず身につまされるお悩みの数々。
高齢化が止まりません。給与が遅れがちです。まずは党内格差問題を何とかして。離党から三年。元最高幹部の著者の元に、次々と舞い込む赤裸々な悩みの中身とは。
リクルートの社内報で17年間、社員の悩みに答え退職して10年経った今も連載中。『ダ・ヴィンチ』『B-ing』『就職ジャーナル』…さまざまな雑誌でも独特の人生相談を展開。大條充能の人生相談には、マイナスをプラスに劇的に変換するすさまじいパワーがある。ビジネスや人間関係に応用できるヒントに充ちた驚異の一冊。
「文化系トークラジオLife」でも人気の若き社会学者・鈴木謙介が、勉強、恋愛、仕事、社会問題、思想までゼロ年代のお悩みに100問100答。時代のキーワードがわかる、350の注釈も収録。
“ガボロジー”アメリカが月面着陸に成功(1969年)し、アポロ計画が一段落した1970年代の初め、それまでこの計画に参画していた科学者のなかから、「宇宙開発より地球の環境を守ろう」という声が湧き上がった。その彼らが、最も重要な環境問題として提唱したのが、GARBAGE(ギャベジ=ゴミ)と、LOGY(学問)を合成した、GARBALOGY(ガボロジー=ゴミ学)の確立だった。この言葉には、「宇宙から見た地球は青く美しかったのに、地上は廃棄物で埋まっている…」というアイロニーが多分に込められている。
都市衛生の問題がゴミ問題へと変質していく過程を辿り、新たなリサイクル型生活文化を作る動きを紹介、それを支える静脈システムの興りを展望する。各地の市民レベルでの活動が、たんなるノスタルジーや消費者活動ではなく、市民一人一人の暮らしへの経済的、環境的、文化的疑問から生じていることを指摘する一方、リサイクルの仕事としての位置づけを主張する。
戦後が分かると、21世紀が見える。ゴミ問題関連図書113冊収録。「環境」の明日を読むベーシック・テキスト集。出来事・新登場/流行年表、解説付き図表62点掲載。