本書は、観光の新たなトレンド、課題について考察した11編の論稿からなっている。変わり行く現代観光の動向を示すだけではなく、新たな観光のあり方に向けた理念、企業経営や行政の課題、地域づくりにおける実践課題など、多くの問題提起や示唆に富む提言がなされている。
アトピー、糖尿病、痛風、肩こり、高血圧、痔疾、関節炎、喘息…にはこの温泉が効く!温泉を歩くこと40余年の湯治研究家がズバリ効能別に選び抜いた、とっておきの保養温泉。温泉療法医のアドバイス付き。
全軒、詳しい泉質・効能データ付き。“温泉力”を生かした、からだにいい入浴マニュアル。
本書で紹介した「客室露天風呂のある温泉の宿」の「客室露天風呂」とは、貸切風呂でも家族風呂でもなく、その部屋の宿泊者が24時間いつでも自由に利用できる、文字どおり客室に付帯した露天風呂のことです。本書は、この究極のプライベート露天風呂とでもいうべき露天風呂付き客室のある温泉宿を紹介したものです。
テレビ、雑誌で話題となった痛快超秘湯探索記『誰も行けない温泉命からがら』の発売から早1年。ガスマスクを携えた“あの男”が、パワーアップして帰ってきた!今回の舞台は中部日本。野を分け山越え、命からがら辿り着く“誰も行けない”ハードな秘湯から、生活圏のすぐそばにある“誰にでも行ける(けど、羞恥心のある人はあまり行かない)”奇湯まで、堂々33湯を紹介。
本書は北陸道、またはそれにつながる高速道路沿線の56のスキー場と周辺の日帰り温泉施設を「石川エリア」、「富山・飛騨エリア」、「福井エリア」、「白馬エリア」、「上信越道エリア」、「関越道エリア」の6つのエリアに分類して掲載している。
「私は本書の中で温泉に対する“幻想”“常識”をこっぱみじんに打ち砕くことから始めたい」-温泉ファンのみならず、温泉経営者にも大きな衝撃を与えた『温泉教授の温泉ゼミナール』の一節である。あれから二年、世は時ならぬ“温泉ブーム”に沸いている。しかしその裏側では恐るべき事態が進行していた!レジオネラ症による死、塩素殺菌の指導強化、源泉の枯渇、骨抜きにされた温泉評価制度…、温泉を巡る様々な問題を、日々の丹念な現場取材を基に、著者独自の視点で書き下ろす。