地域に愛されるレトロな共同湯、知る人ぞ知る天然野天風呂、時代を超えて愛される歴史ある名湯、絶景を楽しむ眺望抜群の湯、旅慣れた人こそ行きたい効能自慢の湯など、北海道の温泉全566湯を紹介します。
川島武宜・渡辺洋三氏の温泉権論に接属する温泉権研究の第一人者による、温泉権の歴史的分析と温泉集中管理の解明。研究者・実務家の必携の書。
おでかけだいすき、ぐんまちゃん。ともだちのたぬきちゃんにしょうたいされて、ついたところは、ふしぎなたぬきおんせん!?どんなたのしいことがおきるかな?「どうぞごゆっくり!」
温泉地をとりまく状況、温泉をめぐる知の現在、温泉医療のあり方など、温泉と温泉地の実践的課題を徹底的に語り合う「温泉横断対談」。
温泉と文学、はじめての事典!湯治から観光のための温泉まで、時代・社会とともに移りゆく温泉。温泉文学を通して世の中が見える。
「神の湯」が湧き出る、日本最古の温泉「道後温泉」にひっそりたたずむ温泉旅館「湯築屋」は、実は神様だけが訪れることのできる宿。そこの若女将にして現役女子高生の湯築九十九は、やさしい両親をはじめ、宿のオーナーであり夫でもある稲荷神のシロや、仲居の子狐コマといった仲間に助けられながら、一癖も二癖もあるお客様の神様を、精一杯おもてなしします!
HERSの人気連載が一冊になりました。ハッピー&ストレスフリーなお宿選びは、娘の責任です!母がよろこぶキーワードで、とっておきの30軒をご紹介
建御雷神に、“ヒトに戻るための試練”として、建御名方神の様子を見に長野県の諏訪大社へ行くようにお願いされた芽衣。道中、温泉に入った芽衣は、湯に映った蝦蟇と化した自分の姿にショックを受ける。天を傷つけないために一人、諏訪大社に向かった芽衣は途中、蝦蟇の妖に囚われそうになる。そこに現れたのは、建御名方神の妻・ヤサカトメだった!大人気・神様小説シリーズ、最新作!
私立探偵・小仏太郎にある依頼が入った。衆議院議員・土井垣の隠し子で女子高生の彩香が行方不明になったのだ。彩香の交友関係には川崎と山品という男が浮かび、彼らの出身地が土井垣の地元、兵庫県と判明。失踪事件との関連を探り始めると、川崎の絞殺体が首都高の避難路から発見されー。山品のスマホに残った手がかりを追い、小仏は城崎へ!
平成元年より謎の風水師として全国2848ケ所の温泉調査と入浴にて独自の温泉風水学を確立。ラジオ・講演・風水気功講座にて日本初12支(エト)による開運法を伝授。
第60回岸田國士戯曲賞受賞作品。日本全国、冷えたこころも温める!かつて噴火に見舞われた土地に、人形遣いの親子が謎の依頼状を手に迷いこんだ…一夜限りの出来事。北陸新幹線の開業により消失した多くの生命に、「圧倒的な惨めさ」が魅力の人形劇を捧げる、庭劇団ペニノ主宰タニノクロウの文学的な世界!
旧制第一高等学校に入学した川端康成(1899-1972)は、1918(大正7)年秋、初めて伊豆に旅をして、天城峠を越えて下田に向かう旅芸人の一行と道連れになった。ほのかな旅情と青春の哀歓を描いた青春文学の傑作「伊豆の踊子」のほか、祖父の死を記録した「十六歳の日記」など、若き川端の感受性がきらめく青春の叙情六篇。