温泉選びの決定版!個性豊かなみちのくの温泉。福島〜宮城の温泉72湯、福島〜新潟北部の温泉51湯、山形の温泉36湯、岩手〜青森の温泉92湯、秋田道が便利な温泉15湯、八戸道が便利な温泉9湯、日帰り温泉施設も掲載。
温泉地選びの決定版!-心と身体をリフレッシュする温泉。中国道が便利な温泉63湯、米子道が便利な温泉20湯、浜田道が便利な温泉17湯、山陽道が便利な温泉20湯、舞鶴道が便利な温泉12湯、高松・徳島・高知道が便利な温泉45湯、松山道が便利な温泉19湯、日帰り温泉施設も掲載。
本書は「温泉」「食べる」「歩く」の3つの「健康」をキーワードとした縦軸と、地域・エリアの横軸とで編集されている。必要な情報を3つのキーワードから検索もできるし、地域から探すこともできる。
今が旬の信州温泉宿50軒、一挙掲載。豪華にも、エコノミーにも。どちらもマルの多彩な宿情報。一人旅、カップル、ファミリー…。きっと見つかる希望の宿、ユニークな宿。日帰りレジャー、宴会の“虎の巻”にも。
温泉。おおお何という甘美な響きであろうか。これほどまでに日本人の心の琴線にツンツロリロリンと触れてくる言葉が、他にあるだろうか。ハラダ君率いる男子4名。その名も「大日本温泉三昧友の会御一行様」が繰り広げる浮かれ気分の珍道中。別府の砂湯、霧島のビッグな温泉、南阿蘇の湯治場でのクッキング、嬉野で見つけた究極の和風尽し、ナイースな長崎と…。脱力と悶絶の湯めぐりエッセイ。
日本の近代文学は湯ぶねの中から生まれた。東に締め切りから逃げてくる先生あれば、西に世を忍び不倫に走る作家あり。温泉は時に彼らを癒し、時に虜にする。夏目漱石、森鴎外から川端康成まで。知られざるエピソードを混じえながら、古き良き時代の温泉とそこに遊ぶ文士たちの交流を描く、異色温泉小説。
少女のころ、着物や日本の風物に憧れ、二二歳のとき、英語の派遣指導教師助手として山形の中学・高校に赴任。二年間の滞在中、銀山温泉の老舗旅館・藤屋の七代目若旦那と恋に落ち、結婚…。医師への夢を閉ざし、女将になるという思いもよらない人生が繰り広げられる。国際結婚の悩みと軋轢、嫁姑関係、子育てと仕事に追われる日々。旅館の女将として十二年の修業をとおして学びとった日本の文化や伝統の素晴らしさなどを、心温まるエピソードを交えて綴る、異色の日本人論エッセイ。