本書は、幕末維新期に海外へ渡った使節団や留学生たちが、西欧文明の新たな衝撃的体験の中で、いかにして国家意識を持ち、体制変革の思想を抱き、維新変革の政治的主体として成長して行ったかを、主にその対外観の変遷との関わり合いに重点を置いて考察して行こうとするものである。
前作『犬種大図鑑』に大幅な改訂を加え、最新情報を満載した犬種図鑑の決定版。世界各地の420種の犬種をカラー写真で紹介するとともに、その特徴や犬種の「履歴」もていねいに解説している。
責任ある飼い主になるための「犬の家庭医学事典」の決定版。子犬から成犬、そして高齢犬に至るまで、さまざまな年齢層の犬に関する病気や世話の仕方が解説。愛犬の具合が悪くなったとき、どこに異常があるのか、どのような世話をすればよいのか、またいつ病院に連れていけばよいのかなどについても記されています。さらに、食事や病気の予防法、そして応急処置についても詳しく。
世界最大の英語辞典であるオックスフォード英語辞典に収録された378の日本語を定義と用例をふまえ解説。西洋が日本をどのように理解してきたかを位置づける。
アイヌ民族が育んだ伝統文化の貴重な実証研究を集大成。
動物病院のデザインを考える「animal hospital design」の第2弾。来院者や地域社会からの視線を意識した「Chapter1-ラウンジ化するクライアントゾーン」、理想の動物病院づくりに邁進する院長の姿を追った「Chapter2-院長インタビュー」、豊富な実例を紹介する「Chapter3-動物病院デザインの実際」、以上3つの視点から「いま」の動物病院の姿を紹介。
日本と東南アジアのあいだの戦前・戦中・戦後関係史を、それぞれ「南進」「占領」「独立と脱植民地化」をキーワードにしながら、いまなお決着していないアジアの近現代史をめぐる歴史認識問題に一石を投じる。
142症例をQ&A形式で徹底解説。獣医皮膚病学の実践的な基礎知識を収録。理解を深める豊富な写真とKey Point。インフォームド・コンセントに役立つ解説つき。
フィールドワークの成果と理論的考察を総合して、イヌイト民族誌に新たな地平を拓く野心作。伝統的な移動活動であるナビゲーションの日常的な実践を軸に、在来知、大地との絆、環境問題、グローバリゼーション、先住民運動など、イヌイトが直面する問題に斬新に切り込む。極北人類学の新展開。
最短経路でCG制作の醍醐味に迫る。現役アーティスト、人気講師でもある3名の執筆陣が直伝。最低限の機能を知り、最高の作品を作る。現場ですぐに使える最新ワークフローはこれだ!
世界の主要ケネルクラブに登録される420種の犬種を掲載。犬種の歴史や沿革はもちろん、有名犬やその飼い主にまつわる物語に至るまで、美しい写真とともに紹介。家庭犬の歴史、犬種、飼い方、健康管理、家庭でのしつけなど、犬に関するあらゆる情報を盛り込んだ、犬種図鑑の決定版!