能、ひとすじ。澄明な視点と緻密な解釈を経てつむぎだされる近藤乾之助の「能」。宝生流現行曲一八一曲について、貴重な「能」哲学が披瀝された格調高き芸談。
木簡を初めとする出土資料は、歴史学・考古学に多大な影響を与えたが、日本語史の研究についても、同様である。言語研究の立場から、木簡から読み解けることを明らかにし、歴史学・考古学に還元すると同時に、八世紀以前の日本語のあり方を追究する。
2006年2月4日、生誕100年を迎えたボンヘッファーの生涯と神学は、彼の直面した戦いと苦難と死が、今を生きる教会と世界と人間全体の厳しい現実に深くつながる意味を持っているだけに、世界中で覚えられている。日本では、80年代からハイデルベルク大学でボンヘッファー研究の最高の指導者であるテート教授夫妻に学んだ著者(神学博士)が、その研究成果と最新資料を駆使して、この時にふさわしい大著を見事に完成したことは、喜ばしい限りである。ヒトラーとナチズムを相手に、生命を犠牲にして教会的・政治的抵抗を戦ったボンヘッファーのキリストの服従の神学の核心と変遷の全貌を、深く鋭い洞察と豊かな広い視野をもって動的に描いた力作。
有沢まみず原作の小説を基に制作されたTVアニメ。犬神使いの一族・川平家から、能力不足として勘当された高校生・啓太。彼の前にようこという犬神が現われ、主従の契約を結ぶ。しかし、ようこは誰もコントロールできなかった超問題児犬神で……。
カナダという国家の中で、先住民族イヌイットはいかに生きるか。世界経済に急速に取り込まれる極北の社会で、変化と再生産が同時進行している様を、食物分配の分析を通じて丹念に描き出す。第18回カナダ首相出版賞受賞。
貴重な症例から学ぶ「胆道癌診療」座右の書。
「ぼくはさまざまな情熱を生きたが/それを知る者は少ないと知った。」異端と醜聞、歴史と性愛の交錯点で、20世紀イタリアを駆け抜けた不世出の詩人の軌跡。
本書に述べる臨床家の生き方やライフサイクルは、各人の心理臨床家としての自伝を述べたものではない。執筆者たちが心理臨床との出会いの折々に直面する場面を受け止め、越えてゆき、切り開くことで、どのように臨床家としての自分を作っていったかが記述される。そこでは臨床家として成長してゆくための学びや出会い、さらには臨床現場との向き合い方や処し方が示される。事例に直面した際に学ぶものはなにか、臨床現場へ踏み出す困難や苦労から臨床家として何を得るのか、他職種との関わり方や、困難事例への対応法、身近な臨床の課題を研究対象とすることをめぐる問題点、事例へのコメントからさらに学びとる方法、過去の事例の再吟味から見えてくる課題、そしてある世代になり上級心理臨床家としてスーパーヴィジョンや卒後研修の講師となることの苦労や喜び、その工夫など。そこでは、職能力を高め、心理臨床家として成長してゆく過程が、あたかも一人の心理臨床家の軌跡であるかのように描かれる。
海軍本部最高戦力 大将“赤犬”がバトルバージョンで登場!!“マグマグの実”の能力発現のド派手な造形で立体化!!鬼気迫る表情を再現!(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
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