犬も「ああ、きょうは散々だった」と思う日はありますか?犬を知り人間を知るための全100問。すべての命好きに贈る待望の第2弾。
人と犬との付き合いは古く世界的にはメソポタミア文明の時代に、日本では縄文時代にまで遡るといわれる。人は盲導犬や警察犬など、さまざまな分野で役に立つ犬を作りだしてきた。しかし「猟」という犬本来の本能に不可欠な犬もいる。今、北海道の羅臼に本来はイノシシを獲る紀州犬でありながら、エゾシカやヒグマの猟に目覚めた一頭の天才的猟犬がいる。名猟犬の血を正統に受け継ぐ紀州犬「熊五郎」と犬を取り巻く人々との共生の姿を描く。
ベッツとタンクルは、ラブラドルレトリーバーといういぬのなかよしおやこ。どうぶつびょういんのにんきものです。きょうもはりきって、「さあ、おしごと!」…そう、にひきはいぬのかんごふさんなのです。
マイケルって、な〜に?(What’s Michael?)というなら、この本でマイケルをもっともっと知ってね!!いまやスーパースターのマイケルのモデルになったホーガン、レディ、白くまの3匹の猫と小林まこと・ノリ子夫妻が展開する大騒動は、マンガにもないおもしろさがいっぱい!テンポのいい文章と楽しいイラスト、そして愛蔵写真で、猫たちの姿を生き生きと愛情深く描いた、最高の猫日記。
アイヌという“他者”、アイヌの“他者”である日本人。いかにかかわり、どのような表象を繰り返してきたか、を検証する。
「こんにちは赤ちゃん」から40年(!)。我が家に来たのはポメラニアンの赤ちゃんだった!有栖川公園での散歩、フレンチレストランでのお食事、真夏の花火etc…。いつも一緒のふたりの毎日を、歌手・梓みちよが明るく綴った、ほのぼのエッセイ。
日本各地、アラスカ、カナダ、メキシコを旅した世界唯一のカヌー犬へ捧ぐ、哀切の物語。
ぼく、テント。からだのおおきなムクイヌがぼくのこと、「あかちゃん」ってからかったんだ。ぼくはあかちゃんなんかじゃない。だって、そのひから、ぼくいろんなことはじめたんだもん。
パリの“自由犬”として、のびのび、いきいきと旅を楽しむベティとリタ。ピクニックにぴったりの場所や水浴びのできる気持ちのいい噴水を探すほかは、こころをわずらわせることは何もない。2匹はパリの街を思う存分に楽しみ、スタイリッシュに日々を過ごしながら、“ノンシャラン(無頓着)”で有名なパリジャンたちに目を見張らせ、パリジェンヌたちを魅了した。バスティーユから凱旋門、ペール・ラシェーズ墓地にあるジム・モリソンの墓まで、ブラックとゴールドのラブラドルはつむじ風のように市内の観光名所を駆け巡り、合間には公園やビストロやカフェでこころゆくまでくつろいだ。『ベティとリタ パリへ行く』は、この2匹の旅のアルバム。無垢な犬たちの体験した“光の都”の美しさと刺激的な雰囲気をあますところなく伝えている。
あんなにかわいがってくれたケイトもマイケルも、赤ちゃんがきた日から、まったくかまってくれない。さみしくなったプーシュキンは…。ひとりっこの子どもがお兄さんやお姉さんになったときの気持ちを、斬新な切り口でユーモラスに描く。山形県外国絵本翻訳コンクール最優秀賞。
犬をかっている人も、かっていない人も、かえない人も、お部屋で…オフィスで…旅先で…いつでも、どこでも、いっしょにいられるペーパーわんこ、かってみませんか。