東電と政府は現実を直視せよ。このまちから日本は甦る!You TubeからのSOSで米タイム誌『世界で最も影響力のある100人』に選出された首長に、『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』(毎日出版文化賞受賞)の東京大学大学院生が聞く。震災・津波・原発事故ー怒れる地方自治体の叫び。
星の王子さま、走れメロス、十五少年漂流記、なめとこ山の熊、窓ぎわのトットちゃん、そのほか全11編。ふつうの“10分間読書”では身につかない、本当の「読解力」がつく。
3月13日、いち早く震災地に向かった犬猫みなしご救援隊。そこで見たのは言語を絶する光景。福島第一原発から20キロ圏内に取り残された犬や猫…。これは置き去りにされた1300余頭を、身を挺して救出した1年間の壮絶な記録。
お母さん、そして、きょうだい犬といっしょに、飼い主にすてられてしまった子犬、「きらら」の物語。
かわら版売りの利吉が変死した。利吉の幼馴染でやはりかわら版売りの才助は、利吉の死を書き立てたかわら版に腹を立て、記事を書いた元武士の青山孫四郎のもとへ抗議に押しかける。孫四郎から巻き上げた金を売上げとして版元に納めた才助だったが、今度は才助が何者かの襲撃を受け、九死に一生を得る。利吉の死の裏に何があるのか?女絵師、市麻呂も巻き込んで、孫四郎とともに謎に迫る才助は、浄泉尼という女呪術師の存在に行き当たる。謎の言葉「神渡し」とは?陰謀の糸は江戸城・大奥へと…。かわら版売り才助事件帖。書き下ろし時代ミステリ。
我、堕天の王、太宰治の妹なり。乙女のカリスマによる超現実主義的オタク入門。
くまざわくんがもらったちずには、なにがかいてあるのかな?いぬうえくんといっしょにでかけて、たどりついたところは…。
本書では、生後8〜10週齢程度の子犬が家庭にやってきた週を第1週目として、以降16週までに行いたい16のしつけを週別に説明しています。しつけの内容は、トイレやサークル・トレーニングなどの生活習慣を教えるもの、また人や環境に慣れさせる社会化、スワレ、マテなどの暮らしの中で必要なトレーニング、飼い主に依存しない自制心をつけるトレーニングなどを犬の行動学に基づいて解説しています。また併せて健康管理も掲載しています。
内憂外患の渦巻く天平時代、皇族以外からの初の皇后という重圧に耐えながら、悩む夫を支え、大地震による工事中断を乗り越え、巨大モニュメントの建立によって人々の心に希望の灯をともした女性がいた!奈良・東大寺大仏が秘める聖武天皇と光明皇后夫婦愛の物語。
みんなに愛された獣医ヘリオット先生の動物物語決定版。猫3匹、犬2匹、馬、牛、羊のものがたり8編を収録。
生物は耳によって自分が置かれている環境を知り、乳児は声を獲得し、それを自分の声と認識することで、複雑な「再帰的自己」を作り上げていく…自身の作曲・演奏を通し、またケージやバーンスタインら同じ音楽人との交流を通して、著者は音楽の本質と向き合い、人間の心と音との深い結びつきに迫ってきた。物理学や生物学、脳認知科学の知見をふまえながら、「響き」にあらわれる音楽と心の謎を考える渾身の書。