林真紅郎、元法医学者。愛妻を事故で亡くしたのを契機に、勤務先の大学を辞し、35歳の若さで「隠居」生活に入った。そんなある日、12歳の姪と行ったコンサートで事件は起きた。ステージ上のマジックで消えた女性が、トイレの個室で殴打された姿で発見される(「いちばん奥の個室」)。バラバラの謎が真紅郎の脳裏でシンクロするとき、一挙に“事件”は解決する!本格推理の傑作。
競争社会から脱落し、ひょんなことから成功者が所有する高原の別荘で管理人をすることになったオレのもとに、ある日一人の女の子が訪れる。彼女はオレを成功者だと勘違いしたままレッスンを受けることになった。ニセモノの成功者として出した「誰にでもできる簡単な課題」を彼女は素直に実行し、その中で自分でも気づかなかった夢を見つける。そして彼女の成功を手助けするオレにもいつしか変化が現れて…。男女問わず、肩肘張らずに読める、ハートフルな成功小説。
養老先生とまる部長の、これが「癒し」の時間です。
数に隠されている神秘と美しさ。その偉大な真理に向き合う芸術家ともいえる数学者たち。ひとつの作品を生み出すきっかけや、小説へのあふれる想い。少女時代の『アンネの日記』との出会いとその後のアウシュヴィッツへの旅。そして天真爛漫な飼い犬や大好きなタイガースのこと。日々の中の小さなできごとや出会いを、素晴らしい作品へと昇華していく小川洋子の魅力あふれる珠玉のエッセイ。
同時に作れば手間いらず。飼い主ごはん&犬ごはんを紹介。
まるの日常やこれまでの軌跡など未公開写真やブログでも語っていないエピソードをお届けします。
太刀川要が深夜に遭遇した異様な大きさの黒犬は、半死半生の状態だった。動物病院へ駆け込むと、不可解なことに判別不能の犬種で獣医も戸惑うばかり。やがて始まった共同生活は、かたくなに孤独を貫く男の見慣れた風景を変えていく。そして湧き起こる、ある疑惑の真相とはー。ジョンの眼差しを通じて見つめる人の営み、滑稽さ、哀しみ。淡く胸に迫る大人のファンタジー。
ひとと上手くつきあえない15歳のクリストファーは、近所の犬が殺されているところに出くわす。シャーロック・ホームズが大好きな彼は、探偵となって犯人を探しだすまでを、一冊の本にまとめようと決める。勇気を出して聞きこみをつづけ、得意の物理と数学、そしてたぐいまれな記憶力で事件の核心へと迫っていくクリストファーだが…冒険を通じて成長する少年の姿が多くの共感を呼び、全世界で舞台化された感動の物語。
<特別付録>
【「ふんわり眉」完璧ブラシ】
春の眉トレンドは、自分の毛を最大限に生かした“ふんわりと立体的”な眉。ヘア&メイクアップアーティストの犬木愛さん監修で、そんな「ふんわり眉」が必ず描けるこだわりの眉ブラシを作りました!普段眉ブラシを使って描いてない人にこそおすすめなんです。それは・・・描いてみればわかります!毛量たっぷりの平筆は、柔らかなラインも自在&繊細に描き足すことが可能。また細めスクリューはぼかすのも整えるのもラクラクできるように計算されています。8mmグリップの握りやすいサイズで、使いやすさも抜群。このブラシを片手に、犬木愛さんが教える薄眉、ゲジ眉、マロ眉別「ふんわり眉の描き方」特集を読めば、今日から必ず、眉が変わります。
<表紙>
綾瀬はるか
<大特集>
幸せな春は ふっくら唇に来る!
あと数ヶ月で、何か楽しいことが起きそうな「春」到来!寒い中じっと待っているだけじゃなくて、一足先にメイクで春を感じ始めてみませんか?おすすめは断然、リップメイク!春の新色は、唇にふわっと色を纏わせたり、しっかり塗っても抜け感があったり、唇をいつもよりふっくらと見せ、笑顔の似合うハッピーフェイスに仕上げてくれるものばかり。あなたの顔立ち別に、絶対似合う4大リップの選び方&塗り方を中心に、人気ヘア&メイクが目指す春のトレンドリップメイクや新色NEWS、もっと唇をふっくら見せる唇ケアtipsまで、唇メイク&春気分てんこもりでお届けします!
●浜辺美波×河北裕介 山本舞香×笹本恭平
馬場ふみか×犬木愛 高橋ひかる×木部明美
女優×アーティストで魅せるリップが主役!の春爛漫メイク
●大人顔・幼な顔別でCHECK!春のon&off4大リップはこれ!
●春チークでリップをもっと楽しむ!
●唇ケアのマストアイテム、美容賢者に聞きました!
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<その他注目記事>
・乾燥に勝つ!「保湿修行」BOOK
・「-100kcalカード」で、春までにー3kgやせ!
・大人顔・幼な顔別本当に「似合う」ヘアカタログ
・NEWS 大好評連載!
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Official髭男dism、待望のニューアルバム『Traveler』10月9日発売決定!
ご主人はぼくのこと好きですか?Twitter、Instagramで広がる共感と感動。ワンコとご主人のやさしい世界。
どうか知ってほしい…それは、命と愛の物語。
警視庁捜査一課の犬養隼人は、娘の入院仲間だった少年の告別式に参列することに。自宅療養に切り替えた彼の遺体は奇妙な痣だらけだったが、両親は心当たりがないという。さらに翌月、同じような痣のある自殺死体が発見される。検視の結果いずれも事件性なしと判断されたが、納得できない犬養が独自に捜査を進めると、謎の医療団体に行き当たり…。これはカルトか、民間医療か。大人気社会派警察医療ミステリシリーズ第6弾!
この絵本は当初の版元であるスコット社の、とくにあかちゃんや幼児を対象にしたパイオニア的絵本制作〔『おやすみなさいのほん』(福音館)など〕に参加するなかで生まれた著者のはじめての作品である。
「むかーしむかし、あるところに…」多くの方になじみの深い「お話の読みきかせ」は、お子さまの好奇心を刺激し、豊かな心を育みます。本書では、日本の昔話10話と世界の名作10話を、久保純子さんの読みきかせでご紹介しています。
ネコの魅力は、かわいい姿とその仕草だけではありません。宙を見るなどの不思議な行動に、「なにを考えているか知りたい!」と飼い主なら一度は思ったことがあるでしょう。そこで3万人のWebリサーチからネコ好きの疑問を50集め、ネコのエキスパート加藤由子さんが科学的視点でズバリ回答。ふだんからの疑問がスッキリ解消でき、ネコをより理解できることでしょう。
大人気のカイくんがまたまた大活躍!今回は日曜日のマイホームを舞台にしゃべりまくる時に厳しく、時に情けなく、そして時には優しく…。“家族愛”をテーマにした言葉と写真の数々に思わず笑って癒されてしまうこと間違いなし。