無職で貧乏、宅配便の受取さえ緊張する対人恐怖症のヒデオ。ひきこもっていた彼は電子精霊のウィル子に焚きつけられ、究極の武闘大会「聖魔杯」に挑む。優勝すれば世界が手に入るこの大会に武闘家、軍人などの格闘スペシャリストと、吸血鬼をはじめとする魔人あわせて3,024人が集結。人生の一発逆転を賭け、ヒデオは風吹きすさぶ戦闘城塞に降り立つ。「負け犬、返上!」無差別級バトルロイヤル、ここに開幕。
ふだんの食事をおいしく食べさせる方法、問題行動をやめさせる方法、褒美に食べ物を与えるのは悪いことか、老犬との付き合い方、色を見分けるか、痛みを感じないか、地震を予知するか、そして、人をだませるか、など、犬にまつわる「?」にすべて答えます。犬の持つ能力を正しく理解して、愛犬に最適のしつけ方を見つけよう。
1976年に公開された横溝正史原作のミステリーをリメイク。
犬神財閥の総帥が永眠、遺言状には親族ではない珠世に財産を譲ると記されていた。一族の遺産をめぐる争いは連続殺人事件へと発展。調査を始めた探偵・金田一は一家にまつわる謎を解き明かしていく。1976年バージョンと特典ディスクの3枚組。
柴犬“チコ”とその母親“チコママ”そして、沢山のお友達が田舎で楽しく暮らすほのぼの物語。
恋愛小説の名手・江國香織と浮世絵版画の匠・立原位貫が千年の時を超えて甦らせた日本の宝物「かぐや姫の物語」。
ソフトバンクモバイルCMで大人気の「お父さん」ファンブック。
犬ごはんはどう作る?飼い主と一緒のごちそうごはん。犬ごはんでダイエット。
戦場の片隅で懸命に生きていた子どもたちの思い出と人間社会の陰で生きるのらねこたちの命の輝きがファインダーの中で重なったー。元・戦場カメラマンが撮る街角のちいさな命たち。
負け犬(日本)、老処女(韓国)、余女(中国)。何故、この三国で晩婚化が進むのか?負け犬の敗因が浮き彫りに…。
村上春樹氏の作品は、初めて海外に紹介されてから20年以上経ち、今や30カ国を超える言語に翻訳されている。2006年には日本で村上作品をめぐる国際シンポジウムが開かれ、17カ国の翻訳家、作家、出版者が各国での「ハルキ事情」を縦横に語り合った。本書は、村上作品の魅力が多面的に語られたこのシンポジウムの全記録である。
裁縫、炊事、庭道具、おもちゃや風鈴まで昔の人の知恵と楽しさがいっぱいの和のお道具たち!大人気しばわんこ絵本特別編。
いぬくんは、ほんがだいすき。いぬくんは、きょうりゅうのほんがだいすきだし、うちゅうじんのほんもだいすき。つまり、ほんならなんでもだいすきなのです。いぬくんは、ひとりでほんやをはじめますが、おきゃくさんはちっともやってきません。だけどいいの。いぬくんは、ほんにかこまれていればそれでじゅうぶんなのです。
獣医師としての立場で長年の間に培ってきた動物たちとのコミュニケーション。優しい治療を目指しついに彼らの声を聞くに至った、その感動のドラマと実際にかわされた会話。そして彼らの輪廻転生。アニマルコミュニケーションカレッジを運営したくさんのアニマルコミュニケーターの指導にもあたるDr.高江洲のアニマルコミュニケーションの世界の全貌がそのメソッドと共に今ここに明らかに。
梓の飼い犬・フサとなった房恵だが、彼女の実家は決定的に崩壊していた。性的虐待を続ける兄、息子ばかり偏愛する母親。一方、まるで梓が書いているかのような、兄との性的関係を告白するブログが公開され…さまよえる犬の魂は何処に行くのか。
ぼくはクリノヒコ。身長3センチ2ミリ。コロボックルの中では大きいほうだ。ぼくたちの国で新聞を出す話をしているときに、大ニュース。先祖が飼っていた豆つぶくらいの小さないぬ“マメイヌ”が、今も生きているかもしれないという。創刊号はこのスクープだ!日本が誇る傑作ファンタジー。
浅草・酉の市でイカサマ賭博に巻き込まれた、脚本家の「おれ」。まるでサイコロの目に導かれるように、流れ流され辿り着いた先は、地方のさびれた温泉街。「おれ」はなぜか、そこのひなびたヌード劇場で前説をする羽目になってしまうー。三味線弾きのルリ婆さんと、その孫のリッちゃん、現実感のないまま三人での奇妙な共同生活が続いてゆくが…。パフォーマンス集団「鉄割アルバトロスケット」で活躍中の新鋭が描く、平成“チンチロリン”放浪記。第145回芥川賞候補作。
誰もが「あるある〜」とうなずく実例をもとに、ベテラントレーナーが「ステキな飼い主への変身法」を伝授。