“インコ”ってなんだろう?幸せなインコライフのヒントは、インコを知ることにあり!
あなたがつくる、あなたとペットの終活ノート。うちの子とのお別れを、安らかな気持ちで迎えられますように。うちの子を亡くした後悔を、感謝の記憶に変えられますように。本書の質問に答えていくことで、あなたの心が少しでも軽くなりますように。このワークブックにはそんな願いが込められています。
家族を持ったことのない、遠い異世界からやってきた女。家族を失い遠い大陸から戻ってきた男。終戦間もない混沌の時代に二人は出会った。女ができた仕事はただ一つ。魔王を狩ることのみ。男ができる仕事はただ一つ。料理を作ることのみ。やがて女と男は店を持ち、家族を作り、そして異世界の客を招く。かくて始まりし『異世界食堂』。毎週土曜日にだけ開くこの店は、絶品の料理で、多くの客をもてなす。『洋食のねこや』、創業五十年。『異世界食堂』、開店三十年。今日も、チリンチリンと扉が開く。
大人のためのアート&メディテーション。千年の都「京都」の厳選全20ヶ寺。仏心との絆を深める。
犬だって家族の一員。心をふるわせる感動の四話。はじまりはじまり…空太の新しい家族のゴンタはやんちゃな子犬。ある日、家から脱走してしまい…。バラ色の想い出…歩く気力もなかった小春おばあちゃんが元気になったのは、犬の神様のおかげでした。天使の名前…中三の花は、あることに絶望して自殺を決意し山の中へ。そこで、眠そうな顔の犬に出会う。ふたりのぽっぽ…ベランダに鎖でつながれた犬のぽっぽは、家族からまるで存在を忘れられていました。
『皆さんにはこれから人狼ゲームをプレイして頂きます。構成は人狼側:人狼1人。村人側:予言者1人、用心棒1人。その他:狂人7人。毎日二十時に、十人は自分が人狼だと思う相手に投票してください。最も多くの票を集めた住人が死亡します。人狼は零時から二時までの間に部屋を出て、村人の中から1人を選んで殺害してくださいー』参加者は望んでここへ来た者と、拉致され、参加を強制された者が半分ずつ。さらに、今回の人狼ゲームは“普通”ではない。ここは“狂人村”-村人側は“予言者”と“用心棒”のふたりだけ。それ以外は“人狼”と、その“人狼”を勝たせたい“狂人”たちのみ。私、小池萌に与えられた役職は用心棒。仲間を見つけ、人狼+狂人たちの手から逃げ切ることは出来るのか…?
アイヌ文化とはなにか、彼らはどのようなくらしを営み、どんな世界観をもっていたのか。本書では、史上初のアイヌ出身国会議員であり、その文化の保存・継承に長年尽力してきた著者が、みずからが生まれ育った二風谷(にぶたに)の四季の生活を振りかえりながら、その模様をやさしく紹介していく。食文化、住まい、儀礼、神話・伝承、習俗、自然観や死生観…。それらの記述を通して浮かび上がってくるのは、自然と調和し共に生きようとするアイヌの心である。いまなお日本人に広く知られているとはいえない先住民族アイヌの世界。その全貌を知るための基本書となる一冊。
「小さな」言葉の窓から見わたす、広い世界ー。世界にたった一つの、少数言語の単語帳。世界の50の少数言語の中から、各言語の研究者たちが思い思いの視点で選んだ「そのことばらしい」単語を紹介します。
全世界で支持されるドッグトレーナー、シーザー・ミランが語る犬と生きる幸せと愛。犬とともに生き、犬に導かれてきた波瀾の半生を振り返り、愛、敬意、素直さ、自信、許し、知恵、立ち直ることなど、犬に学んだすべてを語る。ダディ、ジュニアといったおなじみの犬をはじめ、心を打つ犬とのエピソードが満載。
“野武士のよう”とも賞賛される猟で見せる鋭い野生と、二君に仕えずの忠実一途の気質ー。多くの日本犬好きに一目置かれ、愛されてきた甲斐犬の、謎に満ちたその魅力について、「天然記念物」指定後の犬種としての姿形の本質について、そして、「天然記念物甲斐犬」誕生の夜明け前、ブチ毛と呼ばれた元祖甲斐犬たちの真実の姿について。甲斐犬とともに人生を歩んできた稀代の“一犬飼い”が記す、七十余年の実践の粋!
『アイヌ神謡集』というアイヌ語の物語集を書き上げてわずか19歳という若さでこの世を去ったアイヌの天才少女。
天府城に拠り国を支配する強大な幕府、女人にだけ帝位継承が許された天帝家。二つの巨大な勢力の狭間で揺れる都市・天府の片隅には、人知を超えた技術の結晶、美しき女の姿をした“伊武”が存在していた!天帝家を揺るがす秘密と、伊武誕生の謎。二つの歯車が回り始め、物語は未曾有の結末へと走りだすー。驚異的な想像力で築き上げられたSF伝奇小説の新たな歴史的傑作、ここに開幕!
家族を失った孤独な少女のそばで、母親代わりになってくれた犬。崩壊しかけた家族の絆を再び結んでくれた犬。亡くなった飼い主の家から離れず、ひとりぼっちで小さな命を捧げた犬。学校嫌いの中学生に寄り添い、あふれる涙をとめてくれた犬。さよならを通じて、死んでしまった者を愛する方法を教えてくれた犬。(公財)日本動物愛護協会のエッセイコンテスト「君がいてよかった」に寄せられた珠玉の40編を収録。犬の愛情に涙する、感動のエッセイ集。