インターネット上で、世界中に読まれている作者不詳の英文詩「犬の十戒」。人間の言葉が話せない犬たちに代わって、ジェイクが伝える犬たちの気持ち。やさしい言葉と絵で、子どもから大人まで読める絵本。小学3年生から。
パイパーさんは、町をはしるバスの運転手。バスを運転したり、おきゃくさんとはなしたりするのは大すきですが、家族がいないので、アパートに帰ると、ひとりきり。そんなある日、犬が一ぴき、パイパーさんのうちまでついてきてしまいました。さらに、ねこが一ぴき、ひよこも一わいっしょにくらすことになり、急に、うちのなかはにぎやかになりました。けれども、大家さんに、動物たちを追いだすようにいわれてしまい…?パイパーさんは、おんぼろバスに動物たちをのせ、もらってくれる人をさがしにでかけます!パイパーさんと動物たちの心のふれあいに胸があたたかくなる、ほのぼのしたお話です。小学校低・中学年〜
一緒に寝てはいけない、甘噛みはダメ、食事は飼い主が先、飛びつきはNG…それって本当に常識ですか?2000頭の犬たちと向き合ってきたドッグトレーナーが、犬によりそう新しい付き合い方を提案!
昭和の遊びをテーマに、高齢者の方が懐かしい気持ちで取り組めます。シンプルな絵柄でぬりやすいので、達成感が得やすい!同じテーマで、大きなぬり絵と、小さなサイズの「絵手紙」がそれぞれに。楽しく取り組める工夫が随所に!昭和の遊びにまつわる小話も、写真とともに紹介しています。好きな色で自由にぬっても、原寸のぬり絵見本を見ながらぬってもOK!
日本の児童文学に大きな実りをもたらした作家・翻訳家が、ひとりの女性として、生活実感をともなったことばで日常の小さな体験を生き生きと綴った生活随筆集。季節のうつりかわり、子ども時代の豊かな時間、戦後すぐの東北での開墾生活、一緒に暮らした犬やねこのことなど、誠実でユーモラス、シンプルな生命力にあふれた55篇。
表情・しぐさ・行動からわかる106の大切なこと。
神経細胞の死滅は防げる!アルツハイマー病の真犯人、タウタンパク質の蓄積を防いで除去するS-アリルシステイン。
イヌを飼いはじめたばかりの元気なとき、飼い主のみなさんがイヌの「老い」を考えることはあまりないでしょう。しかし、老いは確実にやってきます。なんの準備もしないまま、時間にまかせて年をとらせてしまうのは、決して得策ではありません。本書ではイヌの老いから目をそらさず、後悔しないように、飼い主が自分でできる最善の「老いじたく」を解説します。永久保存版。
動物たちは家族や仲間の「死」を悲しんでいるのか。これまで科学は、人間の感情を安易に動物に投影することを禁じてきた。だが近年、死をめぐる動物たちの驚くべき行動が次々と報告され、自然人類学者である著者も数年にわたる実地調査によって、その考えを変えざるを得なくなったという。死んだ子を離そうとしないイルカ、母親の死を追いかけるように衰弱し死んだチンパンジー、仲間の遺骸のうえに木の葉や枝をかぶせるゾウ。さらに猫や犬やウサギ、馬や鳥などきわめて多くの心揺さぶられる事例が本書では紹介される。死を悼むという行動は、人間だけのものなのだろうかー。