獣医も認めたペット気功とは?
北の町に根づいた一族三代と、そのかたわらで人びとを照らす北海道犬の姿。信州・追分に生まれ、助産婦となって道東の町・枝留にやってきた祖母。戦前に隆盛をきわめた薄荷工場の役員である祖父。川釣りと北海道犬が趣味の生真面目な父。子どもたちを頼みに生きる専業主婦の母。幼なじみの牧師の息子と恋をする歩。レコードと本に没頭する気難しい始。いずれも独身のまま隣に暮らす、父の三姉妹。祖母の幼少時である明治期から、50代になった始が東京から帰郷し、父母と三人のおばたちの老いにひとり向きあう現在まで、100年にわたる一族の、たしかにそこにあった生のきらめきと生の翳りを、ひとりひとりの記憶をたどるように行きつ戻りつ描きだす、新作長篇小説。
ジストニス王国のクーデターに加わったシャーロットだったが、レベルが低いせいで広い場所での『構造解析』に制限がかかってしまうことが発覚した。そこでダンジョンに潜り、レベル上げをすることを決意。そんなわけで地下のダンジョンに来たシャーロットは、誰もいないのをいいことに思う存分暴れまわるー。ネットで大人気の異世界大改変ファンタジー、文庫化第3弾!
ペットと一緒に暮らすことができる横須賀市の特別養護老人ホーム、さくらの里山科ー。かつて人間に捨てられ、命を失いかけた文福と、ともに暮らす仲間の犬たち、そして晩節を迎えた入居者が織りなす涙があふれる奇跡のストーリー。
耳をすませば、時空を超えて、犬たちの声が聞こえる。人生のさまざまな時、世界中のさまざまな場所で彼らと紡いだ大切な「会話」。待望の写文集!
「ひとをたすける」が、わたしの“シゴト”!救助犬の仕事がよくわかる!ベストセラー『A DOG’S PURPOSE』から生まれた子犬エリーの成長と活躍のストーリー。
涙なくしては読めない、珠玉の五話を厳選しました。笑顔をあげに…犬を飼いたいさおり。しかし親は許してくれない。そこで犬好きの祖母に頼みにいくが…。ワン!ダフル・マジック…犬が苦手な悠真は、悪友に無理矢理三日間だけパグの世話を頼まれてしまう。右回りの時間…トンちゃんは、お母さんがクローバーの咲く小道でくれた“あの言葉”が大好きでした。拡散希望…とても便利な魔法の言葉。善意ある人に届けばいいのですが、そうでない場合も…。(他一編)中学年から。
「生類憐みの令」から十年。幕府が設けた中野村の「御囲」で数万頭の犬の世話をする娘・お吉は、犬たちから慕われ「犬吉」と呼ばれていた。赤穂浪士が討ち入りを果たしたあくる夜、御囲を揺るがす事件が起こる。狂騒のなかで犬吉の身に降りかかる運命のゆくえは…。目くるめく一夜を描く時代長篇。
カミナリ、花火、掃除機、大キライ。意地をはると、大好きなお散歩も断固拒否。猫を見ると性格変わる。いつも聞き耳たてていて、「おかし」の言葉にビンカン。さみしがりやでわがままで甘えんぼう、でも、とってもやさしくて愛きょうたっぷりな犬、グー。愛犬とともに過ごした幸せな日常、そして涙の別れまでを描く、感動のイラストエッセイ。
女子四人組で旅したインドでは、ヨガとカレー三昧。仕事で訪れたパリでは、お目当てのアップルパイを求めて一人お散歩。旅先で出会った忘れられない味と人々。でも、やっぱり我が家が一番!新しく家族の一員になった愛犬と“ペンギン”の待つ家で、パンを焼いたり、いちじくのジャムを煮たり。毎日をご機嫌に暮らすヒントがいっぱいの日記エッセイ。
保護された犬を刑務所で受刑者が介助犬に育てあげ、必要とする人のもとに届ける…。米国で三〇年ほど前に始まったこの試みは、育てた受刑者の心に大きな変化を生んだ。最近は、保護された猫も受刑者と暮らし始めた。日本でも反響を呼び、実際に刑務所で犬を育てる活動が始まった。米国の活動とその後を、出所した元受刑者の新たな人生もまじえて、活き活きと描く。前著『犬が生きる力をくれた』を大幅に加筆し、書き下ろした。
「ペット同伴お断り」「犬の散歩禁止」犬と一緒だと制限の多い日本。「犬は犬。だけど家族の一員」どこへ行くにも一緒でリードのいらないスイス。モフモフのカルムに癒されながらも、人と犬とのあり方を問いかける写真集。
見てほんわか。触れてモフモフ!幸せになれる、白モフ58匹の競演!ビションフリーゼだけの待望のフォトブック。
変性性脊髄症、椎間板ヘルニア、外耳炎、膿皮症、腎臓疾患…etc.コーギーの飼い主が知っておきたい病気のすべてをわかりやすく解説!