みなさんは、ペットショップの店先で、かわいい子犬や子猫を見かけたことがありますか?ぬいぐるみみたいなふわふわの毛。まんまるな目。ケージの中でじゃれあっている赤ちゃんペットを見ると、思わず見とれてしまいますね。「買って!」と、おねだりした人もいるでしょう。でも、この犬たちは、まだほんの小さな赤ちゃんなのに、なぜお父さんやお母さんがいないのでしょう?子どもを取りあげられた母さん犬は、どこで、どうしているのかしら?このお話は、子どもをつぎつぎに産まされて、心も体もぼろぼろになってしまった親犬たちと、その犬たちを助けた人々のすばらしい活動をえがいたノンフィクションです。
かわいいにもほどがある子猫&フクロウ写真集!!『飛び猫』の五十嵐健太撮り下ろし!
仕掛け爆弾による負傷で軍を辞めた犬の調教壮・アルと軍用犬・ルークは、世話になった獣医師の勧めで民間軍事会社へ再就職する。そこで待ち受けていたのは試作型ロボット犬・BDY-9。アルとルークは内戦状態の砂漠の国へ派遣され、BDY-9を戦場で使えるよう“調教”することになるが、できたのは「お手」や「お座り」ばかり。仲間とともに任務に参加する中、ロボットの独特な行動様式に戸惑いながらも「犬」としての愛着を感じ始めていたアルとルークは、そこで出会った村の少女パリールの依頼に応じ、彼女の村を訪れる。だが、そこは武装勢力の有能な狙撃手と猟犬が待ち受ける危険地帯だった。孤立無援のアルたちは、絶対絶命の状況を打破するため、BDY-9にある命令を下すー。内戦下の砂漠の国で巻き起こる、犬からはじまる魂の物語!
ツンデレ、ガンコ、愚直…だからこそ、一途で、自分らしく生きている柴犬。4匹の柴犬と20年にわたって暮らす著者が、柴犬から学んだやわらかに生きるヒント50。
原発20km圏内、殺処分問題、人間にとっての問題は山積み。でも、「しろ」と「さび」は幸せそうにくらしています。
2匹の出会いから「本当のなかよし」になるまでを、犬同士のコミュニケーション、飼い主との信頼関係をとおして描きます。
本書の狙いは、抽象的なことを視覚に訴えて記憶に残していくこと!笑いと学びを結びつけるとホメオパシーはよりよく理解できる。本書があれば、ホメオパシーレメディーの特徴的な症状が、面白おかしいイラストを通して愛情深く生き生きと身につく。犬と猫のホメオパシーとして最も一般的なレメディーから50個を選び、その特徴をイラストで視覚的に紹介し、典型的な行動と外見やさまざまな内臓器官への作用、基調などについて各レメディーごとに詳しく説明。
ワンコから信頼されるようになるのはどっち?散歩、トイレ、ほめ方・叱り方、遊び方…「もともと頭の悪い犬は一頭もいない!」と断言するカリスマ訓練士が、意外と知らない犬の習性と学習能力に合わせた飼い方、育て方を豊富なイラストで解説。
捨てられたペットと人との理想的な出会い方がそこにあった。訪ね歩いた世界8カ国のシェルターから見えてくる未来。動物法学者の卵によるレポート、論考、そして温かなメッセージ。
ある日、ポルトガルの小さな村に、巨大な物体が落ちてきた…。色恋沙汰と痴話喧嘩、親兄弟の確執、思いがけない死と、新たな命の誕生ー。村人と犬たちの無数の物語が織り成す、賑やかで風変わりな黙示録。ポルトガル現代文学の旗手による傑作長篇、オセアノス賞受賞作。
「不思議の国の俊介」「shunsuke CAFEへようこそ」「俊介4コマ劇場」…ぬいぐるみ犬の写真がいっぱい!
お江戸日本橋の商人・伊勢屋助衛は、フト思い立って伊勢参りの旅路に。日本橋・品川を皮切りに、箱根を越えて、富士の裾野へ。安倍川、大井川、さらには伊勢湾を渡り、お伊勢さまへ。飼犬の金をお供に東海道を舞台としたドタバタ珍道中。浮世絵・名所図会などのカラー図版を多数掲載!