もくばさんをさがしつづけるこねこのムー。たびのとちゅうでであったカモシカのリッピィとともだちになりました。目のふじゆうなリッピィのおかあさんのため、ふたりは、あらゆるびょうきやけがをなおしてくれるというきんいろの木の実をさがしにでかけていきます…。ロングセラー「こねこムー」シリーズ最新刊。
ネッケツ家の居候・猫柳田愛吉は、科学者を志すものなら誰もが憧れる東京科学大学大学院生。新居に花火に満員電車と、「科学の勝利!」を信じて、無理難題な研究に邁進する。巻き込まれるネッケツ家の人々と大学関係者の苦悩の日々は続く。誰もが輝かしい未来を夢見ていた昭和30年代の東京を舞台に、科学と人情とドタバタを描く、待望のシリーズ第4弾。
男同士という壁を乗り越え、家を捨ててまでいっしょになってくれた芳と平和なバレンタインを迎えた久住。芳を偏愛している異母兄、大河が婚約したという知らせをうけて、何か起こるのでは…と不安を感じていた。予感は的中!久住を呼び出した大河はとんでもないことを言い出したのだ。『お前も芳と異母兄弟かもしれない』と。それが事実なら、芳との恋愛関係が終わってしまうー。
幸せは「ネコ好き男」が運んでくる。ニューヨーク発・猫に学ぶ愛のコミュニケーション。
断食・断水・不眠・不臥の堂入りの行など、比叡山に伝わる超人的な荒行、回峰行とは何か、十二年篭山行の大阿闍梨が、その全てを語る。“その後の回峰行者”の姿を、新たに増補。
士気阻喪、疲労、そして絶望の表現に対して、セラピストは気がついてみると人生における職業選択を振り返ったり、自分たちがいかにして、そしてなぜそもそもカウンセリング/セラピーの専門家として一歩踏み出したのかという問いに直面しはじめる。ナラティヴ・セラピーの第一人者が提供するセラピスト・心理臨床家のための「人生」指針。
あの『フランス革命史』の歴史家ミシュレをナチュラルヒストリーへと誘った協力者、28歳年下の妻アテナイスが描いた神秘なる友とは…。
犬・猫が病気にかかると、すべて獣医師まかせにしてしまう飼い主は少なくありません。犬・猫の苦しみを一番わかってあげられるのは獣医師ではなく、飼い主なのに。あなた自身が家族の一員である動物の気持ちを一番わかっていなくては飼い主とは呼べません。毎日生活をともにしていて、意思を通じ合えないわけがないのです。病気になってしまったかわいい子たちが、今いったいどうしてほしいのかをよく考えてみてください。大好きなペットのつらさを取り除く治療法を最終的に選ぶのは飼い主のあなたです。
いま自治体改革が叫ばれる中、「eデモクラシー」というITによる新しい住民参加のあり方に関心が集まっている。特に成功例として、全国的に注目されているのが藤沢市の市民電子会議室である。その市民電子会議室の全容をエピソードやデータで明らかにしてゆく。
魂をうつ二代目吉右衛門の舞台を撮る、稲越功一渾身の一巻。