猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫。どこを見ても猫ばかり。いつもの角を曲がったら、そこは夢現・無限のめまい町。ノスタルジックでモダーンなイラスト紀行。
棘のある舌を持った残虐冷酷な男爵が清純な乙女を苛む物語。
テレビで大反響!岩手の農家で「おらほの猫ら」が鍋に…。“ねこ鍋”の家元が初公開!めんこい子猫の不思議ばなし。
ヘン顔名人「スケキヨ」が贈る必要以上に笑える実写猫マンガ。
3度の脳出血で重い脳障害を抱えた外科医の著者。靴の前後が分からない。時計が読めない。そして、世界の左半分に「気がつかない」…。見た目の普通さゆえに周りから理解されにくい「高次脳機能障害」の苦しみ。だが損傷後も脳は驚異的な成長と回復を続けた。リハビリをはじめとする医療現場や、障害者を取り巻く社会環境への提言など、障害の当事者が「壊れた脳」で生きる日常の思いを綴る。諦めない心とユーモアに満ちた感動の手記。
自由ってなんだろうな?なんでも自分の思うように生きることかな。でもその思っていることが他人の受け売りに過ぎなかったら、そいつは自由な意志って言えるのかな。おれたちが思ってる正しいことって、本当はどれくらい意味がある?…あいまいでよくわからない。人生の意味をはっきり決められるヤツがいるとしたら、そいつは噂の死神ぐらいしかいないんじゃないんだろうかーとある平凡な町を舞台に、統和機構最強のフォルテッシモと、無敵の能力スキャッターブレインが激突する。普通の中学の学園祭を背景に、少女たちと少年が化け猫が歩く奇妙な風景を求めてさまよう。ふたつの相容れない事象が交錯するとき、ブギーポップが指し示す事実とは…。
ダイエットよりキレイになれる!体型も人生も劇変。噂の「ストレッチ教室」の大人気メソッド、初公開。
よしながふみの原作コミックを実写映画化。江戸時代、謎の疾病により男性が激減、女将軍が就任する。将軍には3,000人の美男が仕え、己の才覚で出世していくのだが……。女将軍に柴咲コウ、見初められていく武士に二宮和也が扮する。
ペットを「うちの子」と言うあなたに贈る、出逢った意味、幸せな日々、気づきの別れ、ペットロスへの寄り添い方、後悔しない供養と祈り。
旗本の跡取りだが、ある事情で白猫の姿になってしまった宗太郎(通称:猫太郎)。善行を積んで元の人の姿に戻るため、裏長屋でよろず請け負い家業「猫の手屋」を営んでいる。同じ長屋に暮らす賑やかな面々と日々を過ごす彼のもとには、鼠退治から果ては幽霊供養まで、様々な依頼が舞い込んで…。奇妙奇天烈な猫のサムライが活躍する、泣いて笑えるあやかし人情時代劇、開幕。文庫書き下ろし。
「人にはそれぞれ自分の物語があるんだよ」継母に子どもができて、家族とうまくいかなくなった少女・舞子。学校でもいじめられ、幽霊が出るというイラズ神社に、ひとり行かされることに。心細さのあまり亡くなった母を思いながら、暗い竹やぶを歩いていく彼女の目の前に、突然、わらぶき屋根の家が現れてー!?ねこまたのおばばと不思議な物の怪たちとの出会いが、舞子に本当の自分を教えてくれる。心温まる癒しと勇気の物語。
大人気作家・有川浩の作品が、青い鳥文庫に初登場!ぼくはオス猫のナナ。なにかの事情でぼくを手放さなくてはならなくなったというサトルは、引き取り手をさがすため、銀色のワゴンに乗って旅に出る。サトルとぼく、ひとりと一匹が出会う、素敵な風景、なつかしい人々。そしてついにぼくらの最後の旅が始まるー。小学上級から。総ルビ。
佐野洋子の絵本『100万回生きたねこ』は、一九七七年に発売されて以来、今なお多くの人に読まれ続けている大ロングセラー。本書は、江國香織、谷川俊太郎をはじめとする十三人の作家や挿絵画家が、佐野洋子とこの絵本に敬意を込めて書き上げた短篇集。愛と死、生きることについて深く考えさせられる。
貯金ゼロ知識ゼロからの趣味も遊びも我慢しない!「貯めて増やす」3つの鉄則。節約できない私たちのためのちょっと不真面目なお金の教科書。
はじめの1行はみんな同じ「黒猫を飼い始めた。」でも、2行目からはまったく予測不可能。小説って、やっぱりすごい!そう思わされること間違いなしの、26のサプライズ。小説を愛する人のための会員制読書クラブMRCで大好評のショートショート企画。