Can CamやJJを読めないすべての女子たちに捧ぐ。モテない系をあわれみ、またあわれみ、同情し、また同情し、そして別に何もせず、いじくりまわす生産性のまったくないエッセイ。
2005年9月、1匹の子猫が我が家にやって来ました。小さな体で大暴れをしてとんでもないことをしでかす毎日。こうなったら猫ブログを作ろうじゃないか。それが全ての始まりです。2006年5月、我が家に猫がもう1匹加わり、『アメショっす!』は猫2匹のブログとして本格的に始動することとなったのです…。ブログ界のカリスマ猫・銀(アメショ)とラム(雑種)。愛しき2匹の楽しき毎日。
1997年12月、卵巣腫瘍の手術をした。12月だったので、普通の師走を通り越して、人生そのものの大晦日といった感じになってしまった。グーグーとビーの世話を託した後、入院、手術、抗ガン剤投与…と、果てしなく続くかと思われた過酷な治療がようやく終わった頃、またもや新しい猫たちが仲間入りすることとなった。スリルとサスペンス(?)に満ちた、大島弓子のエッセイコミック第2巻。
はじめ“稲妻小路”の光の中に姿を現したその猫は、隣家の飼猫となった後、庭を通ってわが家を訪れるようになる。いとおしく愛くるしい小さな訪問客との交情。しかし別れは突然、理不尽な形で訪れる。崩壊しつつある世界の片隅での小さな命との出会いと別れを描きつくして木山捷平文学賞を受賞し、フランスでも大好評の傑作小説。
「本間は、作中で少年の死体が発見された今日この日まで、少年が死を選ぶなど、露ほども考えてはいなかった。」大学院を目指すという名目のもと、亡き祖父の家で一人暮らしをしながら小説を書いている本間。ある日、その主人公であるモイパラシアが砂漠で死んだー。彼の意図しないところで。原稿用紙の上に無造作に投げ出された少年の左腕。途方にくれながらも本間が、インクが血のように滴る左腕を原稿用紙に包み庭に埋めようとした時、現れたのは少年が飼育していたトカゲの「アルタッド」だった。幻想的かつ圧倒的にリアルな手触りを持つシームレスな小説世界と、その独自の世界観を支える完成された文体、そして「書くこと」の根源に挑んだ蛮勇に選考委員が驚愕した「青春小説」の誕生!第51回文藝賞受賞作!
自身の大病、そして愛猫「まる」の死ー。医療との関わり方、人生と死への向き合い方を、みずからもがん患者である東大病院の名医とともに語る。
1996年夏のアトランタ。28年ぶりに五輪出場を果たしたサッカー日本代表は、ブラジル戦での奇跡的な勝利で世界中を沸かせた。だが、躍進の陰で矛盾と亀裂を抱えたチームは、続くナイジェリア戦のハーフタイムで、ついに崩壊する。日本サッカーの苦悩に肉迫した、スポーツ・ドキュメンタリーの新しい金字塔。
唇でふれる唇ほどやわらかなものはないーその瞬間、二人の絶望的な放浪が始まった。詩集『こがね虫』で詩壇にはなばなしく登場した詩人は、その輝きを残して日本を脱出、夫人森三千代とともに上海に渡る。欲望と貧困、青春と詩を奔放に描く自伝。
男はもうこりごりと思った私は、ついに念願の猫を飼うことにした。が、二匹のうちの一匹がどうしてもなつかない。表題作「秋の猫」。夫婦で犬を飼い始めたとたん、仕事は順調、夫は女をつくった。いざ離婚というときに、夫も私も犬の親権を主張して譲らない。「幸運の犬」ほか、犬や猫との交流をとおして、心を癒され、孤独の寂しさを埋めてゆく男女を描く、心温まる短編集。
番組で歌われている1年分の月のうたに定番の曲を加えたベストCD。今回は、2004年11月〜2005年9月までの月のうたを収録。視聴者から問い合わせの多い「おしりフリフリ」などの人気曲が初CD化だ。⇒親子で楽しめるCD・DVD・ブルーレイはこちらをチェック!
猫ブログランキング圧倒的1位!待望の第2弾が完成!かわいくっておかしいからクセになる。ハマる人増殖中。そんな銀とラムの人気のひみつを大公開。