2002年放送のTVドラマに始まり、劇場版へと紡がれた青春群像劇の完結編。岡田准一扮する“ぶっさん”が亡くなってから3年。それぞれの道を歩み始めていたキャッツの面々が、謎の声に導かれて再び集結することに……。
事件は教室から始まった!杵谷淳子は恋人の悠一と卒業論文に取り組んでいた。帰宅直前、悠一が何者かに刺され…。片山晴美とともに出席した結婚式では、淳子自身も凶行に巻き込まれてしまう。2人の書いた論文が、ある殺人事件を題材にしていることが原因なのか!?事件の謎を追う片山兄妹とホームズにも危険な罠が待ち受ける!超人気シリーズ第40弾。
これまで漫画作品で読まれてきたグーグーやビーたちの姿が写真でお目見え!大島弓子の撮影による「写真まんが」が出来上がりました。皆でおしゃべりしたり、じゃれあったり。いとしい表情にあふれた猫たちの楽しい物語。
動物行動学に基づいて、食事やトイレなどのしつけに関することから、「ひげの不思議」「出産と子育て」「病気と健康」「大好きな遊び」「子ネコの話」…など、ネコの行動や生態をリサーチし、彼らが発するサインを具体的に解説。ネコを観察する(=仲良くする)ときのヒントやコツ、知識がいっぱい。
歯、消化器、呼吸器、肝臓、皮膚、泌尿器、生殖器、目、耳、神経性などの病気を、ウサギに詳しい獣医師がわかりやすく解説。健康診断の方法、健康を保つためのエサ、ストレス解消、接し方、飼育環境作り、応急手当、看護、高齢ウサギの健康管理他。ウサギの飼い主が抱える病気と健康のあらゆる問題解決。
いつしかこの木は、猫のなる木と呼ばれるようになった…ジュウベイは、別れ、出会い、恋、新天地への冒険、さまざまな経験をして成長していく。ひとりぼっちの猫が、楽園を見つけるまで、生きる喜びと厳しさを伝える、ノラ猫メッセージ物語。
戦場の片隅で懸命に生きていた子どもたちの思い出と人間社会の陰で生きるのらねこたちの命の輝きがファインダーの中で重なったー。元・戦場カメラマンが撮る街角のちいさな命たち。
「自己実現」に幻想を持たず、出世のためにあくせくせず。滅私奉公に背を向けつつも、得意分野では爪を磨ぐ。そんなネコ型社員が増殖している。忠犬型社員だけでは、企業は生き残れない。鍵を握るのは、気まぐれなようでいて、タフでしたたかなネコ型社員である。彼らが生まれた背景とは?その活かし方とは?会社の閉塞感、職場のギスギス感をなくすためのヒントがふんだんに盛り込まれた、目からウロコの一冊。
限られた時間と空間の中でもっともっと毎日を楽しむアイデア満載。
あまり知られていない子猫時代から、現在までを描く“いま、日本で一番有名な猫”が初めて童話になった!廃線寸前のローカル線は、いかにして立ち直ったか。小学生の取り組み、地域の人たちによる存続運動、その熱意に応えた情熱的な企業…猫好きはもちろん、鉄道ファンも必見のサクセスストーリー。
友人の別れ話に立ち会った片山晴美は、男が仕掛けた爆弾で失明してしまう。逃走した男とその母親を追う片山刑事たちは、幼女ねらいの犯罪が多発する団地に行き着く。団地ではパトロール中の元刑事の国原が、犯人だと思い込んだ無実の男を誤って殺してしまい、さらに逃走中の爆破犯の姉が他殺体で発見される。いくつもの事件が交差し、思わぬ結末を迎える大人気シリーズ第45弾。
1986年10月、伊豆諸島に浮かぶ小さな孤島“六軒島”。年に一度の親族会議のために集まった大富豪“右代宮家”の人々。議題は、余命あとわずかと宣告された当主・金蔵の遺産問題。互いに腹を探り合う大人たちと、無邪気に再会を喜ぶ子供たち…。だが、台風が近づき不吉な暗雲に六軒島が包まれる時、魔女伝説は蘇り、血も凍る惨劇の幕が上がるー。同人ゲームのシナリオをもとに著者自らが全面改稿し、小説化。
長年の旅と探求がこの作家にもたらした、深沈たる一滴、また一滴ー。酒、食、阿片、釣魚などをテーマに、その豊饒から悲惨までを、精緻玲瓏の文体で描きつくした名短篇小説集は、作家の没後20年を超えて、なお輝きを失わない。川端康成文学賞を受賞した「玉、砕ける」他、全六篇を収める。
会話文による解説と豊富なイラスト&演習問題で基本のすべてを簡単マスター。
日本全国を巡ったネコと出会う旅、12年。自然と野生動物を撮影する写真家・岩合光昭のネコ写真集。