出逢い・介護・ペットロス、知っておきたいすべてのこと。愛するペットと最期まで幸せな毎日を送るためのヒントを「動物のお坊さん」が優しく教えます。
「もう二度と、映画館やレンタルショップでムダなお金を使いたくない!」そんなあなたに必要なのは「おもしろい」作品と「つまらない」作品をきちんと見分ける力です。そもそも「おもしろい」ってどういうことでしょうか?予告編にダマされないために知っておくべきことは?「おもしろい」作品に共通する法則は?「つまらない」作品は、どうしてそんなに「つまらない」のか?気鋭のシナリオ・アナリストである筆者が、東京工科大学で生まれたエンタテインメント理論の「13フェイズ構造」と「リマインダー」を使い、それらをやさしく解説します。
“モサい”ながらも正義に燃える警察官僚・古今堂航平は、弱冠29歳で大阪府警中央署署長に着任した。その矢先、管内で警官による飲酒ひき逃げ事件が発生。身内の失態を揉み消す記者会見に利用された古今堂は、不信感を拭いきれず自ら孤独な捜査に踏み出す。人情派キャリアを描く正統派警察小説。文庫書下ろし。
3びきのこねこたちは、サンタクロースのようふくだんすにあるあかいふくろが、だいのお気に入り。ところがある日、ふくろがなくなっています。こねこの1ぴき、真珠のように白いパールは、さがしにいくことにしました…。繊細に描かれた子猫たちが愛らしいやさしく、心あたたまる絵本です。
身ぶりや行動、鳴き声によるネコの表現手段、ネコという相棒を理解するためのヒント。
小学5年生の舞子は、学校でいじめられ、家では、新しいお母さんとうまくいかない。ある日、ゆうれいが出るというイラズ神社に、ひとり行かされ、鳥居をくぐると…そこは、ねこまたのおばばが暮らす世界!おいしい食事に、ゆかいな物の怪たち。河童に泳ぎを、おばばに料理を教えてもらい、舞子はいじめられない子に成長していく。勇気をくれる物語!小学中級から。
寝る、飛ぶ、狭い、高い…猫たちのジワジワくる写真をテーマ別にまとめた、ジワジワ来るシリーズ第三弾。
赤の他人も縁あれば家族ー。思いやりが身に染みる、やつがれシリーズ第4弾。人情噺描き下ろし絵本漫画。
毎日の食事・トイレのしつけ・爪とぎ対策。子ネコの迎え方&シニアネコとの暮らし方ガイドつき。体のお手入れ・病気の予防・看病方法までネコとの暮らし方のすべてがわかる!
猫は不思議と謎を連れてくる。遺産争いに巻き込まれた猫の幽霊騒動、盗難疑惑から浮上した行方不明事件、失われた「絵画」をめぐる謎解き、白猫の“わたし”が巻き込まれた奇妙な盗難事件。まねき猫がしゃべり出すユーモアミステリーから、先輩が飼っていた黒猫と過ごした切ない七日間を描く、すこし不思議な物語まで、人気作家6人が「猫と過ごす七日間」という共通設定のもと競作!文庫オリジナルで登場!!
こう見えてもごきげんです。ねこのきもちWebで「なぜか癒やされる」と話題の猫、ついに書籍化。
「自由になりたいんだ」死んだ彼は、あの日そう言ったー著者が今まで考え続けてきた「平凡な毎日」の受け入れ方。
日中混血の青年カケルは、上海の親元を離れ日々を徒然に暮らしている。ある日、ビザの更新のために日本へ行くことになり、オタクの聖地、秋葉原に辿り着く。その馬鹿馬鹿しくも傑作な結末とは?-ユニークなルビで読む者を圧倒する文章表現。クリティカルな日中文化論、そして見事な漱石論(パロディ)。大型新人のデビュー作。第57回群像新人文学賞受賞作。第151回芥川賞候補作。