本書には20か国の女性ひとりひとりの願い、よろこび、悲しみが語られる。一対一のインタビューでは、インタビューする側される側の立場を越え、家族のこと、子供たちのこと、お金、愛、セックス、結婚のことが、驚くほどの率直さで語り合われている。375枚のすばらしいカラー写真、豊富な統計資料、それぞれの国の女性が置かれている現状分析とによって、本書は彼女らの暮らしと将来への抱負にみられる隔たりと共通性を、驚くべき形で見せてくれている。
日常的によくみられる猫の病気を、オールカラーのイラストと写真230点で図解。
はやく、みんなに知らせないと!相棒のコーギー犬タッカーが発見したものに、トラ猫ミセス・マーフィは仰天した。それは切断されたうえに指紋まで消された人間の手だったのだ。巧妙な手口の殺人に、ハロウィーンの準備で浮きたつ町は騒然となった。町に平和を取りもどすためミセス・マーフィは調査を始めるが、やがて新たな殺人が…とびっきり敏感な鼻と抜群の行動力を持つトラ猫ミセス・マーフィの活躍。注目の第2弾。
片山家では、大学受験のために上京した高校生・温水さゆりを居候させることになった。ところが、さゆりの志望校・K大の教授が殺される事件が発生し、片山義太郎が事件を担当することに。捜査を進めるうちに明らかになった大がかりな犯罪の構図ーそして、さゆりの身にまで危険が迫る!受験シーズン真っ盛りのキャンパスで発生した事件を、ホームズと片山は解決できるのか?絶好調のシリーズ第22弾。
若い新聞記者のティベは、とても恥ずかしがりやで、知らない人に話を聞くことができません。「ちゃんとしたニュース記事を書かないとクビだ!」としかられて、しょげていた日のこと、ティベは、ミヌースという名前の不思議な若い女の人に出会いました。ミヌースは、「わたし、今までネコだったんです」と言うのですが、ティベには信じられません。でもたしかにミヌースは、しぐさがネコにそっくりだし、何より、ネコのことばがしゃべれたのです。ミヌースが、泊めてもらったお礼にと、ティベの記事のために町じゅうのネコたちから聞いてきたくれたニュースは、どれもほんとうでした。ティベの仕事は、「ネコのニュースサービス」のおかげで、うまく行くようになりました。そんなある日、野良ネコ・ノラの子ネコたちが、行方不明になり…?「オランダの子どもの本の女王」と称えられる、アンデルセン賞受賞作家シュミットの代表作。「ネコのミヌース」は、オランダで銀の石筆賞を受賞、世界の十カ国以上で翻訳出版されている人気作品です。
ゆかいなしかけがいっぱい!「ねむるねこざかな」あるひ、おおきなたこぼうずにおいかけられたねこざかな。たこぼうずをだましてにげようとしますが…。さてどうなるかな。
うさぎはかわいいばかりではなく、物覚えがよくて、鳴かないのでうるさくないし、におわないし、家族の一員として迎えるのに最適な動物のひとつだと思います。しかし、そのうさぎといっしょに暮らすための情報、特に健康を保つための正しい接し方、正しい食生活等の情報が少なく、また誤った情報が横行しています。本書は、皆さんの家族であるうさぎさん達のハッピーライフに役立ってくれることを念じて監修しました。うさぎにとっての本当の幸せは何だろうということを真剣に考える飼い主さんになってください。
あんな有名詩人との恋?考えられない!雪子は舞い上がっていた。なんてったって、本人に付き合ってほしいといわれたのだから!でも、雪子は知らなかったのだ。おなじみ片山刑事と晴美とが、TVスタジオで、詩人を殺そうと花束にナイフを隠し持った女・ユリ子に遭遇していたことをー。ユリ子は告げた、「あの男は悪魔よ!」。雪子の運命はいかに!?三毛猫ホームズシリーズ第27弾。
猫に魅せられた作家達の珠玉の随筆集。
モーリーが、とくに美しいと思う場所から描いたとっておきの風景イラスト。何度も足を運んで取材したサーカスやカフェの様子や仕組み。ネコ語を介して聞いたユニークな猫と人間との楽しいエピソードなどが満載です。さらに充実したナーゴシリーズ第三弾。
新しい品種、人気の品種をいっぱい掲載。クレマチスの楽しみ方をいろいろと紹介。クレマチスの育て方をカラー写真でやさしく解説。苗の入手先のリストが載っているのでとても便利。
「俺は生まれながらの乱暴者さ。ガンジーの断食もマザー・テレサの博愛も…俺の暴走を止めることはできない」-衝撃のデビュー作『マリ&フィフィの虐殺ソングブック』と三島賞受賞作『あらゆる場所に花束が…』を繋ぐ、作家・中原昌也の本格的誕生と飛躍を記す決定的な作品集。無垢なる絶望が笑いと感動へ誘う。
あの人形アニメーション「こまねこはじめのいっぽ」が絵本になりました。