2004年7月に公開された劇場版第16作目。不思議の国からやって来たかわいい子猫ニャニイとメロンパンナとの触れ合いを軸に、悪夢怪物と対決するアンパンマンたちの冒険と友情を綴る。
レナウンの「ワンサカ娘'64」から2001年の「クラシアン」まで名人亜星のCMソング大行進。古い人にはなつかしいというより心の琴線がふるえて仕方がない。美メロ美ビート揃い。若い人にはストライク・ゾーンずばずばの名魔球の連続が驚きでしょう。
「何かいいことないか仔猫チャン」のヒットで知られるトム・ジョーンズのベスト・アルバム。ヒット・シングルでCM使用曲「恋はメキメキ」ほか、ねちっこい彼のヴォーカルが存分に堪能できる一枚。
未発表音源や廃盤音源から選りすぐった、枝雀の天才芸を収録したシリーズ。しつこいほどデフォルメされた表現手法に、ほかの噺家とは一線を画する才能を感じずにはいられない。
“フォークル”から“ミカ・バンド”までマルチな才能を発揮する加藤和彦のベスト盤。大成建設「あの素晴らしい〜」やパナホーム「家を〜」など、TV-CMの代表曲から隠れた名曲までを網羅。
『オルゴール』に続く長渕剛主演映画第2弾。宇宙からの謎の生命体が乗り移った修行僧“竜雲”が、国家の追手から逃れながらも女性との恋愛に生きる物語。“人間の本当の姿”をテーマにしたやや難解なSF。
童話をモチーフにオリジナル楽曲を書き下ろし、ステージに展開する谷山浩子のパフォーマンス。第3弾では、ますむらひろし原作のファンタジー・コミックを基に、谷山自身も芝居に参加して、楽しい世界を構築している。
龍雲と同世代の中年にさしかかった夫婦の情感が静かに歌われていく(3)。青春の想い出と過ぎ去った歳月への戸惑いを何気ない情景に託して歌っているいくつもの歌。青春時代には想像さえできなかった中年になった自分の想いがさり気なく歌われる大人の歌。
2003年GW公開の劇場版『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!栄光のヤキニクロード』公開を記念してリリースされる2枚組。11作の劇場版音楽を収録した、初の映画音楽集。聴いてみれば?
かわいい子ねこ、チャトランの冒険物語。DVD化にあたっての映像特典として、オリジナル劇場予告編やメイキング特番、フォト・ギャラリーなどを収録。またキッズ・メニューも用意されている。
レーベルの垣根を越え、多彩なアーティストがあふれる愛をこめてスピッツの名曲をカヴァーした超豪華企画盤。大物に混じってゲントウキやぱぱぼっくすなどインディーズのバンドもいい味を出している。それにしても(9)のア・カペラにはビックリしたなぁ。★
赤川次郎のベストセラーの第1作を映像の魔術師の異名をえる大林宣彦が監督した。96年にTV放映された作品を翌年ディレクターズカットで劇場公開された作品のDVD。
20年も前のゲーム音楽なので、音色はシンプルでチープなシンセ音がほとんどだが、それがミニマル・ミュージックのようでサンプリング素材としても面白そうだ。ファミコン経験者には脳裏にこびりついたメロディが鮮やかに蘇る、懐かしいゲームのサントラ集。
作曲されたのは77〜79年にかけて。“子供のため”とうたっているが、変拍子、不規則な拍子の交代、7小節のフレーズなど、勉強不足のピアノの先生には扱えないかも。素晴らしいのは、にもかかわらず音楽は詩的で、自在で、いたずら心に富み、自然なこと。いい先生がこの曲集で教えたら子供は幸せ。
ウィリアム・ギロック(1917〜93)はアメリカ合衆国ミズーリ州で生まれた作曲家、音楽教師。数々のピアノ小品を残し、それらはさまざまなピアノ演奏上の大切な問題を扱っており、ピアノ練習曲としても価値ある作品となっている。
本作品の音楽集第2弾がリリースされた。今回はシリーズ中盤より使用された、センチメンタルなイメージの楽曲を中心に収録している。BGMのタイトルを富野総監督がネーミングしており、独特のイメージがガンダムシリーズの新境地を感じさせる。
大人気ライヴ・シリーズ第2弾。ブレイク以降、TVなど幅広く活躍する彼の真骨頂と言えるトーク・ライヴで、円熟味を増した絶妙な話芸による新ネタが満載。中高年に限らずあらゆる層のユーザーにもオススメ。