ジャズ、ポピュラー・ヴォーカリストとしてフィリピンより来日し、現在日本国籍のリンダ・コラソン。今作は、都会の哀愁、哀感が色濃く感じられる曲で、カラオケ・ファンは要注目。
映画もいい出来だが『耳をすませば』の野見祐二の音楽も久石譲とは違う楽しさがある。ジブリ作品最大級のオーケストラを配しただけに音の広がりがすごい。つじあやのの主題歌もほのぼの&ウキウキで◎。(5)は雅楽をフルオケ+パイプオルガンで演った珍品!
くろねこの「グルグル」としろねこの「ゴロゴロ」がいっしょになかよくあそんでいると、ふしぎなことがおこるんです。
男性4人組のロック・バンドのセカンド・シングル。ベーシストの満園庄太郎は元WILD FLAG→VOW WOWで、ここでも重いベースを弾いているが、曲はハード・ロックではない。むしろ地味めのギミックなしのロックで、ある意味、新鮮さを感じる。
「巡恋歌」「俺らの家まで」といった代表的なシングル曲を2曲収録した1979年発表の記念すべきデビュー・アルバム。決して色褪せない長渕剛の原点を聴くことができる。
劇団四季による人気ミュージカル『キャッツ』のロングラン・キャスト版。順を追って聴いていると、あのキャッツワールドが鮮明に蘇る。今は亡き志村幸美が歌う「メモリー」の美しく力強い響きが感動的だ。
同時録音を多く採用したことにより、歌の表情が活き活きとしてバック演奏との一体感が楽しめる作りの96年10月オリジナル発売アルバム。全曲ともアレンジはおなじみ瀬尾一三による。
かつてない懐の深さと独自性。難産の甲斐もあり、本作でついに彼らはその2つを手に入れてしまった。テクノという窮屈な枠から逸脱し、電気グルーヴにしか到達できない世界へ。彼らの徹底的に屈折した攻撃性は、我々が今いるこの世界を過激に歪ませる。
往年の名曲をスーパープライスで!
フィンランド、ヘルシンキの街角にひっそりとたたずむ小さな日本食堂「かもめ食堂」を舞台とした映画のオリジナル・サウンドトラック。エンディング・テーマ「クレイジーラブ」(井上陽水)収録。
『おはよう日本』で紹介され、反響の声が届いています。10歳で脳腫瘍の発病。車いすで通った学校。少女が綴った命の詩と絵の記録。
村下孝蔵の7回忌企画第3弾は、最後にふさわしい、全編未商品化のライヴ音源による2枚組ベスト。前作『月待哀愁歌』には収録できなかった村下孝蔵の貴重なパフォーマンスがサウンドで甦る。