2011年初秋、1匹の子猫が保護されました。子猫は心優しいトモという女性に出会い、「こむぎ」と名付けられて一緒に暮らすようになります。でも、こむぎは生まれつき重大な心臓病を抱えていたのです。ふたりで仲良く暮らしている間にも、心臓病はどんどん悪化していきます。そして、ある日余命半年の宣告を受けー。毎日を一生懸命に生きるふたりの姿は、画像共有アプリ「Instagram」でも公開され、たくさんの人が応援してくれています。ふたりの絆の物語をお届けします。
魔王の血を引くというバルバストル伯爵家が治める地、アラザン。闇のような漆黒の髪に、輝く金緑の瞳ー“黒猫”のあだ名をもつ少女エリーゼ・ルルーは、人間の食事が必要ないはずの伯爵家の料理人に指名された。実は、伯爵令息のアランが魔力を失い、食事なしでは生きられなくなったというのだ。いつも不機嫌で冷たいアランに戸惑うエリーゼだが、彼の深い悩みを知り、力になりたいと思い…?
夢やぶれた日も、泣きたい夜も、ずっと猫がいてくれたー映画秘話とポコとの日々を描いた『猫なんかよんでもこない。その後』フルカラー特別編『ポコのゆめ』アニキが描く『チンとクロとミツオ』などなど描き下ろしマンガ多数収録。杉作初の公式ファンブック!描き下ろしポストカード2枚付き。
打首獄門同好会11年目にして今年も豊作。
OGA NAMAHAGE ROCK FES、RISING ROCK FES、をはじめとした夏フェスに出演。
全国各地の大型サーキットイベントにて毎会場入場規制がかかるなど、結成11年目にして、
ますます人気急上昇中の打首獄門同好会が、満を持して新作を発表!!
「日常」を打首獄門同好会ならではの独特な視点から斬った楽曲は、なんともバラエティに富んでいる。
打首獄門同好会が贈る2015年秋の味覚をご賞味あれ。
<収録内容>
1.TAVEMONO NO URAMI
2.日本の米は世界一
3.だいたいOKです
4.猫の惑星
5.ナイスフォロー
6.New Gingeration
7.だから貯金がたまらない
ルネサンスによりギリシア・ローマの古典に関する知識と興味が盛り上がり、古典の叡智とされる格言への関心も高まった。それを象徴するのがエラスムス(1469-1536)の『格言集』で、1500年の初版には818個の格言が収められたが、版を重ねるごとに拡充され、最終版では4151個に及んだ。人びとはこれらの格言をとおしてギリシア・ローマの古典および聖書の真髄を身につけようと愛読した。エラスムスは格言の意味を説明し、詳細な解説を加えて、古典文学とキリスト教の教えが一致することを示した。本書はそれら代表的な格言を選び、エラスムス『格言集』の大略と思想的特徴を紹介する。
現在、日本全国で年間約19万頭もの犬や猫が自治体施設に収容されているが、そのうち13万頭近くが殺処分されている。昨今、犬猫の殺処分が社会問題となっているが、いまだ日本ではペットの入手先として人々がまず思い浮かべるのはペットショップで、保護施設から動物を譲り受けるケースは一般的でない。日本在住45年、動物保護施設「アーク」として組織的に活動を始めて25年になる著者が、自身の経験をもとに日本の動物保護の現状や問題点を明らかにする。また、母国である英国の動物保護の実態や日本の行政の課題、災害時のペットの安全対策なども論じる。
これまで広く意識されながら、本格的に仕上げられなかった研究がついにー未来を視野に“俳句とフランス”の関わりを網羅した保存版。初めて明かされるフランス詩と俳句の出会い、奇跡的な交感と融合。
雷に打たれる、出産で臨死体験…など、生きているのが奇跡なぐらい身の危険に瀕してきたDEATHウォッチャー・箱ミネコが今回も古今東西のトンデモな死に方を厳選して紹介!!仰天のDEATH体験マンガがてんこ盛り!
世界で活躍する動物写真家がはじめて語る旅先で出会った忘れ得ぬ猫50匹の回想録。
島の埠頭で、古都の屋根で、風が抜ける路地裏で、一瞬レンズを見つめ、たちまち身をひるがえす。どこにいてもネコは自由!ローマ・コロッセオの遺跡からガラパゴス諸島まで、世界各地の街で出会ったネコたちの写真120点。
小学生のときに読んだ『十五少年漂流記』『さまよえる湖』は少年シーナマコトの心を鷲掴みにした。以来さまざまな探検、冒険の本に傾倒し、やがてかつての探検家のあとを追う旅に出るようになった。パタゴニアから始まってシベリア、タクラマカン砂漠、アマゾン、パンタナール、メコン、チベット、モンゴル、北極へと足をふみいれる。本から生まれた少年の「夢」は、人生の「力」になっていったのだ。
普通の大学生・波多野が黒猫に誘われて入った小さな茶房。そこで執事風のイケメン店長・杉田と美味しい和菓子に魅了されるも、高級カップを割って事態は急変。ヤクザのように豹変した店長に、奴隷待遇のバイト契約を結ばせられる!しかも、店は冷徹頑固な和菓子職人・井上から偏屈な常連客まで、曲者だらけで…。城下町の片隅で繰り広げられる、行き場のない男三人と猫一匹の、お菓子な日常を召し上がれ!
のどかに暮らす大学院生の隆一郎と猫又のお双のもとに、古文書を解読して欲しいという相談が舞い込む。先ごろ亡くなった歴史学教授が遺した古文書の真意がわからないというのだ。隆一郎たちは後継者争いをしているという四人の弟子たちが集う故人の屋敷を訪ねるが、古文書はふたりの目の前で消失してしまう。誰が古文書を隠したのか。そして教授の遺した暗号の意味とは!?大学院生×猫又コンビのライトミステリ第2弾!!
日々のささやかな風景を鋭い感性で繊細に描写した歌詞で定評のあるシンガーソングライター・山田稔明(ゴメス・ザ・ヒットマン)が、瑞々しい文体で愛猫と暮らした13年を魂込めて綴った自伝的初小説。著者が経験した嘘のような奇跡の実体験をそのまま小説にした、感動の実話物語!念願のメジャーデビューを果たした音楽家の僕。しかし現実は厳しくヒットが出ず、次のシングルが売れないと契約は打ち切りになることに。最後のシングルになるかもしれないジャケット撮影で出会ったのが、三毛猫のポチ。それから1年後、様々な偶然が重なり、ポチと暮らすことになった僕。三毛猫ポチは良い時も悪い時もずっとそばにいて、僕の音楽家としての再出発を大きく支えてくれることになった。このままずっと楽しく一緒に暮らしていけると思っていたのに…。悲しみに打ちひしがれる僕だったが、ポチの魂が信じられない感動の奇跡を起こした!心地よい感動の後、本当に大切なものは何なのかを考えそれを見つめ直すきっかけを与えてくれる、愛に溢れる日々の記録。猫と暮らす上での大切な基礎知識も丁寧に描いた、猫のことを知るため、猫を飼うための入門書としての実用面も兼ね備えた、今までにない「猫小説」が誕生しました。