病気の症状と有効な治療法を詳しく解説。最愛のペットのための家庭の医学ガイド。豊富な実例とイラスト図解でわかりやすい。
有罪?無罪?『法廷遊戯』の人気作家と『100万回死んだねこ』のイラストレーターがタッグ。刑法の合理性と奥深さをユルカワで学ぶ。
神田にある猫手長屋の大家・代三郎は、仕事もせず、寝てるか三味線をかき鳴らすだけのぐうたら大家。しかし、彼には小さい頃、命を助けてもらった故郷、猫手村の郷神・大猫さまから授かりし使命があった。ある日、定州・来栖家の江戸上屋敷で、なにやら「腑抜け」という謎の病気が流行っているらしいという噂が舞い込むがー。茶屋を手伝う幼馴染の於巻と、飼い猫(化け猫!?)の栗坊に尻を叩かれ、今日も江戸に跋扈した魔物退治に奮闘する!新たな江戸ファンタジー事件帖シリーズの登場。
とある法律事務所の事務員・花織はある日、“おしゃべりする猫”スコティに推理合戦を仕掛けられる。「もしいま先生が殺されて、金庫の中身が盗まれたら、犯人は誰だと思う?」金庫に入っているのは5カラットのダイヤの指輪、資産家の遺言書、失踪人の詫び状、12通の不渡り手形。怪しい依頼人たちを容疑者に妄想を膨らます1人と1匹。なぜか事件が現実になりー。衝撃のどんでん返しの本格ミステリ。
気位が高く威厳に満ちたココア、犬の血が混じっているのではないかと思うほど人懐っこいゲンゾー、遊び好きで無邪気なヘッケ、並外れて気の強い奈奈ー縁あって共に暮らした、ちょっと面白い奴ら。手を焼かされ、言い負かされ、それでもいつも一緒にいた。写真と文章で綴った、猫たちとのいとおしい日々。
黒ネコのモーガンが生まれたのは、第二次世界大戦下のロンドンの町。お母さんと妹と、三びきでなかよくくらしていましたが、空襲で、モーガンはひとりきりに。その後、モーガンは、ひょんなことから英国の出版社フェイバー・アンド・フェイバー社にすみついて、「ブックキャット」として働くようになりました。ネズミをたいじしたり、作家が本を書くのを助けたりするのです。ところがある日、近くに爆弾が落ちて…?戦禍のロンドンを舞台に、出版社でくらし、作家たちの創作を助け、子ネコを疎開させようと奮闘する、一ぴきの黒ネコの物語。ネコがすきな人はもちろん、そうではない人も、思わず引きこまれる、イラスト満載のユニークな読み物です。
在宅デザイナーの早乙女くんは、元のらねこのQちゃん、フランシスコ、アンジェリコと暮らしている。取引先の部長、元CEO、鍼灸師…まわりもみ〜んなねこが好き。早乙女くんより後にねこを飼い始めた、マリー森永さんまで、すっかり親ばか(ねこばか)に。そしていつの間にか、不思議な縁がつながって…!?ほのぼのねこまんが、完結!
ちょっとお洒落な大人のねこマガジン
ユーモラスで愛おしいねこの日常がギッシリ。ねこ写真家・関由香初のベスト版写真集。
十年屋の優秀な執事猫カラシの弟子で、かわいい子猫ミツの主人に選ばれたのは、魔法街一のかたぶつ、銀行屋ギラト。あのギラトが大はしゃぎしていたくらいだったからさぞ幸せに暮らしていることかと思ったら…?
幹人の家は猫丸神社だ。お守りもおみくじもない、小さな神社だが、とんでもないひみつがかくされていた。しかも、みょうなうわさが…。調べる幹人たちの前に、ふらりと現れるあの大きな白猫はいったい何だ?稲光の奥宮で幹人たちは、ほんとうの猫丸神社を知る。
高2の咲桜は、少し夢見がちなところがあるけれど純粋で素直な女の子。ある日通学電車の中が出会ったイケメン男子・柚和に恋をしてしまう。優しくてかっこよくて、まるで王子様みたいな彼は、なんと同じ高校に通う1個下の後輩くんだった!偶然、彼の強引で腹黒な裏の顔を知ってしまった上に、なぜか仮の彼女に指名されちゃって…?「俺の心を乱せるの、先輩だけだよ」-年下男子から危険に甘く愛される、スリル満点の刺激的ラブ。
憎らしいほどかわいい、新キャラ続々。猫にはますます、かなわない。
婚約したものの、事情により、まだ結婚には至っていない百瀬と亜子。二人が喫茶店にいるとき、「ちょっと見ててもらえますか」と、百瀬の腕に渡されたのは、赤ん坊だった…!一方、上京してきた正水直は、入学金詐欺に遭い、途方に暮れていた。しかし人を助けたことがきっかけで春美と出会い、百瀬のもとへたどり着く。さらに、「死なない猫」の相談まで舞い込み、百瀬は今日も奔走中、事務所は一層賑やかに!果たして、百瀬と亜子の関係はどうなるー!?