家族の元気な笑顔が集まり、ワイワイとにぎやかに囲む食卓は、家族と料理が密接に関わっているので、一番大切にしたい場所。家族の誰かに嬉しいことがあったときは、いつものごはんが一層おいしく感じられ、ちょっと辛いことがあったときには、腕によりをかけてみんなを元気づけようと、料理にも心が入るもの。この大人数の家族がいつも元気に健康でいられた、西川家のレシピを1冊にまとめたのが本書。ほんの一握りですが、西川家の食卓ではお馴染みの“元気の素”ばかり。
大震災、大噴火、食糧危機、エネルギー危機、経済恐慌、地域紛争、地球温暖化…。文明が危機にさらされ、電気もガスも使えなくなったとき。日用品や食料品が底をついたとき…。どんなときでも、縄文人の知恵と技術があれば大丈夫。この一冊があなたの危機を救う。
昭和初年、著者が見た朝鮮半島の山河はいまだ荒れ果てていた。この地を豊かな水田に改良して米の増収をはかるため、著者は朝鮮の人たちとともに各地を渡り歩いて水利工事に取り組む。貯水池を設け、水路やトンネルを掘り、道をつくり、橋を架ける。戦時色の強まるなか、鉄道工事にも手をそめる。そして、鴨緑江に橋をかけ、平安南道安州の大規模な農地開発に着手して二年後、突然の終戦。もし、あの水利事業と干拓工事が完成していたなら、現在の北朝鮮の食糧不足はかなり防ぐことができたのではなかったか・・日本が朝鮮半島でおこなった土木事業の実態を当事者が回顧した極めて貴重な記録。
忙しい現代生活のなかで、からだの不調を訴える人が増えている。自分が、あるいはご家族の方が突然、体調をくずしたとき、それが病気なのかどうか、医者にみせるべきなのかどうか判断に迷ってしまうものである。とくに、症状がいくつも重なってあらわれたり、反対にはっきりあらわれなかったりした場合には、病名を特定することは素人にはなかなかできない。本書は、そのような場合すぐに知りたい判断が引き出せるように、徹底した“症状主義”に立って編集した。
超一流の先生3名が指導。2週間であなたの歌がぐんぐんうまくなる。
英米の文化や生活はもとより、英語圏からアジア諸国まで幅広い情報を提供。語学・教養的側面から、スピーチの仕方、履歴書の書き方など実務・運用面まで、役立つ情報が満載され、さらに地球環境というグローバルな課題にも配慮がなされている。
50年以上にわたる金日成・正日親子による独裁政権によって、北朝鮮は世界でも類例のない特異な国家になってしまった。そのような中でも人民は生きんがために、したたかに生きている。本書には北朝鮮の普通の人々の喜怒哀楽が描かれている。
本書では、土木構造物の設計に携わる技術者を対象に、健康的で美しい構造物を創造するために必要な視座と手法について筆者の考えるところを述べた。
あなたの日常生活すべてが「心理学」になる本。
都市生活が直面している廃棄物問題や水・大気・エネルギーなどの環境と資源の制約条件を検証し、21世紀を健康かつ環境豊かで、持続可能な都市の世紀とするための方策を考える。
本書はフランス語でコミュニケーションをするための最も基本的な能力を養うことをめざしている。フランス語ということばの文法的なしくみも捉えていく。
もっと美しく、もっと素敵になる美容、コーディネート、食事、インテリア、暮らし方まで。
本書は、一般の人々が衣食住等をはじめとする日常生活における安全や職場の安全から、エネルギーや環境等社会の安全について、感覚的、情緒的にとらえるのではなく、ベネフィットだけではなくリスクもあるということを客観的、科学的に見る目を養うことができるよう、安全の基本や潜在危険、リスク等の考え方、安全に係わる基本的な知識をまとめたものである。
生活道路に入り込む自動車、緑は多いが不便なニュータウン、高さがバラバラの商業ビル、進まぬ老朽建物の更新ー。なぜこんなことになってしまったのか。私たちにできることは何なのか。